フルーツバスケット 2nd Season 24話「真知がいた」の感想です。


時も流れて大晦日。
由希くんの成長も凄く垣間見えましたね。
彼自身が段々と草摩の中に自ら入って頑張ろうとしている姿に泣きそうになりましたね。

そして真知…!真知!!幸せになって!!


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*第24話「真知がいた」
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年内の大きな仕事を片付けた生徒会の皆は、忘年会も兼ねた打上げを行うことに。
真知は参加を断るが、由希から集合場所のメモを渡される。
虚ろで何もない私……つまらない存在……そう思い込んで自分の殻に閉じこもる真知だったが、由希と接することで何かが変わっていく。
一方、由希も年末は草摩の本家へ帰る決意をする。


何を聞かれたのか、目の前の人は誰なのか、『私』は何なのかわからなくなった

生徒会の仕事も今年一の仕事を終わらせ、一息ついた所で公は駅前に出来た喫茶店に行きたいと由希達を誘います。生徒会の打ち上げをそこでやろうという話になり、由希は帰ろうとしていた真知を当然のように誘います。
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真知の目にはこの世はどんな風に見えてるのかなって思って
何故自分を誘うのか、自分に何が好きなのかとかどこに行きたいのか聞くのか…その答えをまだ出せていないというのに。
真知は自分の思考は由希には関係ない事だと言いますが、由希は言います。どんな風に見えているのか知りたいのだと。
そんな由希を見て真知は…。

真知が帰宅すると母親から電話が…。
そして真知の部屋が映るのですが…部屋は荷物が散乱したそんな荒れた部屋。
そこで一人暮らしをしている真知と母親との会話は…楽しいものではなく、真知を否定するような言葉を母親が投げかけそれを真知が聴いているだけ。

つまらない…?私がつまらないのは本当の事だ

自分が好きな色も好きな場所も分からない。考えた事もない。
ただ母親の期待に応えようとして必死になって…でもそれを放りだされてしまって…。その結果何もない自分だけが残ってしまったのだと。
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自分は何も変わっていないのに…真知の中では由希は変わったように見えたのだと。
出逢った頃は周りに王子様と言われ孤独とは縁遠い存在だと言われていた由希…しかし真知にはそうは見えなかった…心細そう。そう見えたのだと。
でも今は心から笑っている、由希は変わっていった…。しかし真知の中では母親の言葉が響きます、自分は変われないという言葉が。

そのまま寝てしまい起きた真知は生徒会の打ち上げに参加するためそのままの制服姿で出かけていきます。待ち合わせ場所に向かっている最中でも真知は考えます。
自分は虚ろで透明で周りの人からは見えていない、この世に参加していない存在のように。

私は…この世に必要ですか?

そう真知が心の中で問いかけた瞬間…。
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真知がいた
目の前にいたのは由希。そして真知を"いた"と言ってくれた。
その瞬間真知の中で何かが弾けたように世界が煌めき…そして真知は立っていられなくなり座り込んでしまいます。その拍子に鞄の中身が外に散らばってしまうのですがその中に入っていたのは…由希が渡した修学旅行のお土産の紅葉を栞にしたものでした。

それを見られて真っ赤になる真知。
由希に問われて素直になれずに否定の言葉を言いますが、ここのはじめて見せる意地っ張りな真知が本当に可愛いですよね。
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大切にしてくれたから…ありがとう
由希はそんな真知にあのお土産の紅葉を大切にしていてくれたことに感謝を述べます。
その言葉に更に真っ赤になってしまう真知…ああやっぱり可愛い。

そんな由希と真知が言い合いになっている中、翔がやってきて更に真知をからかう中…紅葉を大切にしている事で真知は赤が好き。と問われ真知が何も言えない中…由希はその言葉を聞いて喜びます。

質問の答え…やっともらえた

由希は覚えてくれていた…自分にしてくれた質問を。ずっと。
真知の中ではまだ変な人な存在な由希ですが…その気持ちが大きくなっていくのが楽しみですね。


大晦日。透と夾は籍真の元へお泊りに来ていました。
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籍真への挨拶が嫁入りしに来たような挨拶になっててこっちがニヤニヤ。
今年は由希が草摩の家に戻る事になり、家は透と夾の2人きりになってしまう…という訳で紫呉が2人きりとからかったりした結果…籍真の元で新年を迎える事に。
そんな籍真の家には宴に出たくないという依鈴もいて…透は喜びます。久しぶりの依鈴ですね。
依鈴は仮退院したそうで、しかしどこにも行く宛がないようだった依鈴を籍真が見つけ、彼女を誘ったのだと。

一方草摩の家の宴はいつものように行われていました。
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今年も舞い手ははとり。その舞ってるシーンも是非見せてくれよ!!!!
案の定綾女は沢山褒めてくれるし、綾女を慕ってる利津もはとりをべた褒め。りっちゃん久しぶりですね。来年ははとりと綾女が一緒に舞うとかそれもかなり観たいんですが!!

そんな中由希は慊人の隣で宴を眺めていました。
慊人は自分の元に戻ってきてくれて嬉しいと言います。そしてこれからはもっと会いにおいでよ、と。
しかしその答えに由希は…返します。

…俺も慊人を許すよ

もう誰かのせいにして生きていくのは辞めようと思った事、思い通りにならない事を誰かのせいにして生きてきた自分を変えたいという事を由希は慊人に言います。

誰かの、何かのせいにしてたらいつまで経っても変われない
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何…何、その目…
その中で慊人の中で「いかないで」という心情が心の中を埋め尽くし…そして由希を瓶で殴ってしまっていました。慊人は由希に何度も言います、謝れと。
一言謝った由希の言葉を聞いた慊人は自分の部屋に籠り…そして由希が怪我した事を知った綾女が騒ぎはじめます。
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最初の頃の綾女と由希の関係を考えるとここ本当に微笑ましいです。
そんなどたばたな中、由希は思います。

君の処へ俺は決して帰らない

怪我した由希ははとりから怪我の処置をしてもらいます。
そんなはとりに由希は謝らないといけない事があったと伝えます。
あの時、友人の記憶を消された時…はとりも傷付いていただろうに自分の事ばかり考えてはとりを責めてしまった事…それに関してしっかり謝ります。
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優しいな、お前は。ありがとう
その言葉を聞いたはとりは由希の頭を撫でます。
はとりもずっと由希に負い目があって…記憶を消してしまった事で恨まれているのではないかと思っているのではないかと思ってたんじゃないかな…由希も初期ははとりには関わらない方がいいとか言ってましたからね。この2人がこんな関係になってくれてよかった、本当に。

慊人がいない間に依鈴の元に行こうとする撥春。
依鈴とは言うと…すっかり寝てしまっていました。そんな寝ている依鈴を抱きしめる撥春…。

一方透と夾は、何故夾は依鈴を苦手なのかという理由を話します。
籍真に対して嫉妬してたんですよね、それがまた可愛い。
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今年は呪いを解く事ができますよう…倖せが訪れますよう
透は初日の出に何を願うのか考えます、夾の事を想いながらやっぱり思うのは呪いが解けて倖せになれる事。

一方草摩家では紅野に紅葉がDVDを渡します。
それは文化祭のあの劇のDVD…ついに、ついに渡しましたね。

ほんのささいなきっかけでもいい、変化が訪れますように


以上24話でした。
由希と真知の関係がこれまた大きく変化した回。
真知の掘り下げが始まって、今まで観れなかった意地っ張りな部分も持っている真知が観れて本当に可愛いです…!!そして由希くん…本当に変わったね。

さて次回はついに2nd Season最終回。あの話でラストかな…?次回もよろしくお願いします!