フルーツバスケット 2nd Season 15話「・・・・・行ってきます」の感想です。


将来を決める第一歩・三者面談。
そんな三者面談の回です、透、夾、由希それぞれの三者面談がはじまります。
この話も待ってました…由希くんと綾女に泣かされましたね。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。

*第15話「・・・・・行ってきます」
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三者面談がスタート。
紫呉と繭子が嫌味を言いあう中、透は母親との約束である就職を希望する。
続く夾は藉真と共に面談を開始。
将来の展望を聞かれるも、限られた時間しかない夾の胸の内には透の姿が浮かぶ。
由希も面談の日を迎えるが、受ける大学は選定済みだと母親が勝手に決めつけて話し出すので狼狽えてしまい……。


ついにはじまる三者面談。
しかし由希の母親は勝手に由希の三者面談の日の予定を変えていました。
そんな由希にとっては不安が沸き上がりつつ迎えた三者面談…不安そうな由希を勇気つけてくれる透…まずはそんな透くんから。
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予定通りおじいちゃんの代わりに透の保護者として参加した紫呉。
繭子は案の定紫呉の顔を見ていやーな顔をします。それはそうなる仕方ない!
そんな繭子の表情を見て嬉しそうな顔をする紫呉…この2人の間には冷たい空気を通り越しダイアモンドダストが吹き荒れ…てるように透は錯覚しちゃいます。

透の希望は就職。高校に行ってほしいというのが今日子さんの願いだったから…。
就職して紫呉の家から出ていく事を繭子に伝えます。
そんな透に繭子は言います、あまり何でも背負いこむなよ?と。

透の三者面談が終わり、残った紫呉は繭子とちょっとした会話を。
紫呉がはとりにスーツを借りた事も繭子にはお見通し。だけども教師姿の繭子をからかう紫呉さんの方が強かった…!!はとりと結婚したら紫呉と親戚になる事にショックを受ける繭ちゃんが好きです。

そんな繭子は紫呉に透を大切にしてあげて欲しいと伝えます。
紫呉としては優しくしている方だ、と。そして依鈴にも同じ事を言われた事を告げます。
繭子の「好きな奴にも優しくしてあげないんだろ?」という言葉ににやっと微笑む紫呉が…ここ好きです。

三者面談後、考え事をする透。考える事は今日子さんの事と夾の事。
そのふたつの不安な事をしまっておこうと、必死に考える透の前には咲とありさが。
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頼むからあんま溜め込むなよ。それこそ今が勿体ねぇし…心配なんだよ
ありさが言った言葉で紫呉から前に言われた「今」や「今日」目の前にある事をすこしずつやる事…あの洗濯のお話を思い出します。あの後皆で食べた素麺を思い出し、笑顔になった透。
この親友2人が本当に…!いい親友トリオですね。

ただ紫呉の話をしたらこの2人からも胡散臭いと思っている様子…ここがまた面白いですね。

そんな中、夾が三者面談の為籍真と歩いている所を見た咲は…なんと籍真に一目惚れ!?してしまいます。
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そんな夾の三者面談は…籍真と一緒。
何だか夾と一緒に面談をしている籍真が嬉しそうなのが嬉しいです。
夾は進路って今決めないといけないのか?と繭子に問います、夾にとってはまだ進路の先は見えないようで…。三者面談後…そんな夾に籍真は言います。

他人より倍時間をかけても構わない。私はおまえが出した答えを知りたいのだから

夾のやりたい事を背中押してくれようとする籍真。
例え将来…どんな未来が待ってたとしても、夾が思うような未来にはさせない、夾が本当にやりたい事をやってほしいという父親としての願い。
しかし夾は思います。

あと少ししかないんだ…あと少ししか側に…そんなことしか思い浮かばねぇよ…

そんな事を考えてる夾の元に降ってくる上靴。
それはありさが投げたものでした。
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皆で素麺パーティーをしようと笑顔で投げかける透。
そんな彼女を見て夾は思います、まだこれからどうなるか分からないけど…。けれども…。
その後…素麺パーティーは咲ちゃんの籍真さんに惚れた話が話題に(笑)。
夾の母親にまさか咲ちゃんに??そんなわちゃわちゃした会話してるのに和みました。
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答えは誰にも分からないけれど…卒業するその日までは…


次の日…三者面談は由希の番に。
学校に来る母親を見て、由希は昔の事を思い出します。
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慊人と一緒にいる事が嫌で、母親に助けを求めた幼い頃の由希。
しかし母親はその言葉を聞かないで、由希をその場に残して行った…。

由希の三者面談が始まります。
しかし母親から出たのはもう由希の進路は母親が決めているという事。
その言葉に驚く由希…母親に何で勝手に決めたのか聞きますが、母親は言います。
決めてあげてるんじゃない?と。
幼い頃から何一つ自分で決められない由希…決めたと思ったらこの無名な高校を選んだ…母親はそれが気に食わなかったようで。由希は自分の考えなんてもっていない、そう母親は断言します。
そんな母親を止めようとする繭子ですが、母親は止まりません。

由希の母親は今まで由希の言葉なんて聞いていなかった。
助けを求める声も、行きたい高校があるという声も…全て。由希は自分の道具なのだと。
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そこで急にやってきたのは…なんと綾女でした!
しかも赤い薔薇の花束を持って(笑)。
いつもの綾女のペースに先程までの雰囲気はどこへやら…母親は綾女が苦手なようで嫌がる始末。
今まで綾女も由希をほったらかしにしていた癖に、と綾女に詰め寄る由希ですが、由希は言います。

頼りになる人だよ兄さんは。碌でも無くなんか…ないよ…

その言葉に感激した綾女はさっそくはとりに連絡しようとするも由希に止められます(笑)。
そんな様子を見ていつの間にそんなに仲良くなったのか、と母親は聞きますが綾女は母親に言います、やり直すチャンスをくれていたのだと。
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今の貴女はまるで昔のボクみたいだ。どれほど大切なものを踏み荒らし生きてきたか気付かずにいる
その言葉を聞いて暴言を吐き、母親は出ていきますが、それを由希は追いかけます。
透の応援する言葉を思い出して…。

一方綾女はメールにてはとりにこの感動を送っていましたが、繭子ともここは知り合いなんですよね。
繭子は見ちゃいます、由希に言われた言葉で嬉しそうに笑う綾女の顔を。

母親を追いかけた由希は、掴んだ母親の肩に触れてこんなにも小さかったのか?と思います。
幼い頃はあんなに大きくて、拒絶されたら世界が終わったような感覚だったのに。

そんな母親に由希は自分の気持ちを告げます。

あなたには気に入らない結果になるかもしれないけど俺にとっては誇りになるように。勝手に俺の人生を決めつけて終わりにしないでほしい

自分の進学先は自分で決めると言い、由希は母親と別れます。
由希くん…頑張ったね。
そんな由希の目線の先に…透くんが。しかしそこで直人が現れ、由希の手を引っ張り走り出していきます。そんな由希と透がすれ違う時、由希は透に告げます。
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…行ってきます
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行ってらっしゃい…
由希から以前もらったリボンを外し、透はそのリボンを抱きしめます。

胸が温かいのは…光が確かに灯った証。
吹けば消えそうなちっぽけさだけど確かに灯った証


一方由希が連れて行かれた生徒会室では綾女が翔に尊敬されていました。まさかの司令塔就任。
ドン引きして去っていく真知が可愛かったですね、しかし生徒会楽しそうで何よりでした。


以上15話の感想でした。
由希くんがこれまた大きく変わった成長した回ですね。
透くんとの関係もここで…って感じでしたしね、だから「行ってきます」なのかな。
そして由希くんから貰ったリボンを外すっていうのも…ああ、ここで由希脱落確定なのかと当時思ってたのが懐かしくなりました。

さて次回はあの紅葉回…!ついに来ちゃいますか、観たら絶対泣いちゃいます。