薄桜鬼 真改 月影ノ抄の感想です。


薄桜鬼のSwitchでの完全新作となる今作。
真改のFDという事でPS2で出た薄桜鬼のFD「随想録」に似た感じの戦いの合間の日常を描いたショートストーリー集という感じですね。

真改の攻略対象は12人ですが月影ノ章の攻略対象はその半分の6人です。
という訳で今回は沖田さん、伊庭さん、山南さんのざっくりとした感想になります。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*沖田総司
CV.森久保祥太郎

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新選組一番組組長。
天才的な剣の使い手で、一番組の組長を務める。
普段は冗談や笑みを絶やさないが、剣を振るうときは容赦がない。



沖田さんの物語はやっぱり病気の件で弱っていく彼を千鶴が介抱していく…という手展開が本編では多かったので元気な頃の沖田さんの京での物語が多く、そして後半は千鶴も沖田も羅刹になり2人で手を取り合いながら、鋼道さんと薫を追いかけるそんな物語の合間の話が多かったですね。

京での元気な頃の沖田さんは千鶴をからかう感じの展開が多かったかな。
千鶴をからかって遊ぶ沖田がこれまた可愛くて。千鶴の反応も可愛いですよね。
個人的にはとあるゲームで刀の名前の知識がついたせいか、池田屋で折れた加州清光の代わりにとある刀を沖田が選ぶ話があるのですが…ここでテンションあがりました。
沖田の刀を持って目を輝かせ、どうしても欲しいからと土方さんにねだる姿は珍しいなと思いましたね。

沖田と千鶴が羅刹になってから、土方さんを追いかける2人。
そのあたりの物語はやっぱり切ない感じが多くて…。
2人で手を繋いで夜空を見上げたり…吸血衝動で苦しむ千鶴を抱きしめてくれたり…千鶴が羅刹になる唯一の沖田ルートだからこそのこのシチュエーション凄くよかったです。

そして後日談。
雪村の里で人里と離れた奥地でこっそりと暮らす沖田と千鶴。
しかし沖田の寿命は限界に近いのでは…いつくるか分からない別れに怯えながらも一緒にいる毎日を幸せに過ごしている2人に本当に切なくなりました。
沖田が知った新選組の行く末…土方さんが亡くなった事、新選組の罪がようやく赦された事。色々な事があり沖田はひとりで色々考えます。沖田にとって新選組が一番の居場所…でしたからね。
そんな沖田を支える千鶴…いつ別れがくるか分からない中、2人の幸せをずっと願っていたいですね。



*伊庭八郎
CV.宮野真守

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幕府の旗本で心形刀流の使い手。
将軍を警備する奥詰を任せられている。
新選組の面々とは江戸にいた頃から付き合いがあり、土方を慕っている。



薄桜鬼シリーズ初の幼馴染キャラとなった伊庭さん。
実は誰よりもこの薄桜鬼シリーズで千鶴ちゃんとは昔馴染みで、伊庭さんがずっと恋していた相手。
千鶴に一途な伊庭さんが他キャラルートでも光ってて好きでした。

そんな伊庭さんは新選組の人物ではなく、幕府の旗本。
江戸に行ったり、京にきたりと忙しく中々滅多に会える事はできません。
しかし結構この伊庭さんは千鶴に会いにきては、千鶴を想って外に連れ出してくれたりもしてましたね。
滅多に会えないからこそ会いたい…夜の屯所にこっそり忍び寄り千鶴と内緒の逢瀬をしたイベントが凄く好きですね。千鶴は幽霊だと思ってたみたいですが(笑)。
他にも、屯所から連れ出して女の子らしい恰好をさせてあげたいからと、せめて…との思いで花畑を選んで千鶴を連れて行ってくれたり…本当にいい人です。

鬼の手を手に入れて、武田さんとの戦いが激化していく中、伊庭さんは鬼の手から伝わる千鶴への想いに自分も反応してしまいます。伊庭さんが千鶴の着物を掴む姿が本当に可愛いです、上目遣い!
そしてそんな可愛い伊庭さんですがかっこいいシーンもありました。髪を結いあげてるスチルなんですがこれまた素敵…いつもの優しい顔じゃなく真剣な顔もいいですね。

後日談では伊庭さんと千鶴は一緒に遠い地で暮らしていました。
そんな伊庭さんは、新選組がようやく赦された事を知り、その事を知らない隊士にを知らせるために安全な蝦夷地から離れる決意を伊庭さんはします。その事を応援しようとする千鶴…伊庭さんと離れてしまうのは寂しいけれど…。
しかし伊庭さんは千鶴とは離れたくないと、千鶴にプロポーズ。
それに応えた千鶴は伊庭さんと一緒にその場で小さな結婚式をします。ベールを千鶴の頭にのせて…小さな結婚式。これがまた凄く素敵でしたね。
伊庭さんと千鶴の幼馴染コンビ…凄く好きですね。



*山南敬助
CV.飛田展男

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新選組総長。
元仙台藩士。
表向きはにこやかな微笑みを絶やさないが、その裏側では、怜悧な表情で隊をまとめている。



あの山南さんともしっかりとルートがあります。
山南さんの物語はやっぱり出会ってからすぐに、優しい彼から怪我を負ったせいで八つ当たりを起こすようになったり、自暴自棄になってもいましたしね。
そんな状態の山南さんの頃の話も結構ありました。
個人的にスチルが凄くかっこよくて、おおとなったのが山南さんが水浴びしてる時の話。
メガネがなく水に濡れた山南さんのかっこよさ…これ本当に最高でしたね。
羅刹になり、山南さんが羅刹隊を率いていく事になり、それを喜ぶ山南さんに対し千鶴が彼を心配する話があるのですが、それも凄く好きでした。
千鶴は山南さんが心配で…そんな千鶴を見て、珍しく上機嫌な山南さんが千鶴へ言葉をくれるのですがそれにも萌えましたね、凄く。

山南さんが千鶴の目の前から姿を消し、更に鋼道さんと一緒に行動している事を知った千鶴。
そんな山南さんに千鶴は捕まるのですがその時の話も多かったですね。
山南さんの考えがあり、千鶴をとらえたのはフェイクだった訳ですが、そんな千鶴フォローしてくれる山南さんは増えてくれてこれが凄く好きでしたね。千鶴の髪に口付けするのが本当に素敵でした。

後日談では欧州に向かった山南さんと千鶴の姿が描かれます。
慣れない外国で、羅刹を人間にするための方法を探しつつ…残り少ない時間を一緒に過ごします。
そんな2人に新選組の罪が赦されたという事が耳に入ってきます。
色々と思う事がある2人…それでも2人は今、一緒に生きてく未来を掴むため立ち止まってはいられない。山南さんと千鶴が一緒にいられるように…願いたいですね。



以上まずは感想その1でした。
どの3人も和やかな話、癒される話、切ない話そして後日談…と真改の間にはこんな話もあったんだよ。と色々知れて嬉しかったですね。
共通のストーリーも凄く面白かったです。攻略対象じゃないキャラもここでスチルがあるのは本当に嬉しいですね。泥棒騒ぎ…楽しかった!

さて次回は山崎&風間&土方の感想になります。次回もよろしくお願いいたします。