夏目友人帳・参の感想です。


今回は夏目がほんと…。
いつか過去話がきそうな予感がきてましたが…ね。

しかし毎回夏目は泣ける話ばかりだなぁ…。



▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*4話「幼き日々に」


テストが無事に終わり夏目達は笹田から美術館に行かないか?と誘われます。
美術館に高校生で行くのは何だか珍しい気がしますね。

それを知ったニャンコ先生は付いて行く気満々。
どうやら美術館の近くに美味しいラーメン屋があるそうで。相変わらずの食い意地っぷりですな、ニャンコ先生(笑)。



ある田舎の木に棲む妖。
その妖は人間を脅かしたりして遊んでいました。その妖は人間を嫌っているようで。

ある日その妖は自分が見える少年に出会います。
それが夏目。
その頃の夏目は親戚の間をたらい回しにされ酷く傷付き、その原因でもある妖を憎んでいました。

木の上の妖は夏目にちょっかいを出すもやりすぎてしまい夏目を泣かせてしまう始末に。


それ以来あまり会わなくなった二人ですが妖は猫になり夏目に近づき、抱きしめます。
妖は人間を嫌っていたけど夏目には違う印象を持っていたようですね。


美術館に行くのをやめ、その妖に会いに行った夏目。
二人は再会し、妖は夏目を抱きしめます。

あの頃より笑うようになった夏目を見て安心したと語る妖に涙が出そうになりましたね…。

夏目も妖を受け入れられる事が出来るようになった…と。いい話だ!!




やはり夏目が変わったのは藤原夫妻や友達達のおかげですよね。勿論ニャンコ先生も!

次回はどうやら多軌の出番のようで!楽しみです^^