調子にのって第二段。


氷帝書きたいと思ったら止まらなくなった…なんてこと。

相変わらずの夢小説で主人公がオリジナルキャラなので大丈夫な方のみどうぞ。


*注意*
以下SSです。ジャンルはテニプリになります。
主人公はオリジナルで3年生設定でマネージャーになります。そんな設定が大丈夫な方のみどうぞ。
中学生では参加できない、U-17選抜合宿ーー

それに参加できると榊先生からの通告、それを聞いた私は我ながら何をやってるんだ、とツッコミたくなるくらい舞い上がっていた


「やったああ!!やったね、景吾!!」

「おい、俺様に抱き付くんじゃねええ!!」


榊先生と景吾ことこの氷帝部長、跡部景吾が引くくらいに



君がくれた声援



「申し訳ありませんでした…」

「全く…お前は舞い上がると毎回周りが見えなくなるんだよ、しょうがねぇな」


先程周りが見えなくなり景吾に抱き付き説教を受け、小一時間…

景吾の説教は長い…


「前にもあったよな?こういう事が?確か全国出場の時だったか?」

「ほんと、申し訳ない…景吾様…」

「これやるのはいいが、忍足には絶対やるなよ?いいな?」

「わかってます…って何故侑士?」

「…はぁ」


そんな分かりやすくため息を吐かなくてもいいものも…

私はすぐに話を変えた



「皆に知らせないとね!えっと、携帯…会いにいった方が早い?えーっと」

「……瑠花」

「え?」


名前を呼ばれ景吾を見るといつもより緊張したような、真剣な目をした景吾がいた


「お前にはマネージャーとして俺様達がいない間、ここを任せる事になる。2年のやつらがいたらいいが、レギュラー達皆選ばれたからな」

「う、うん」


いつもない真剣な表情に私も真剣に応じる


「だから、少しの間だが氷帝テニス部を任せちまうのは、お前にとって負担になるかもしれねぇが…」

「な、何を言ってんの!景吾らしくないよ、私を誰だと思ってる?あの氷帝テニス部のマネージャーを3年続けていたんだよ!大丈夫、景吾の留守くらい守ってみせるから!」


そうやって胸をはる

そんな私に景吾は安心してか笑いながら


「…ふっ、さすが俺様が見込んだだけの女だ」


そう言って拳を差し出す

その拳に合わせるように私も拳を差し出す

いつも何か大きな事があると二人でやってきたおまじないーー


二人は笑いながら歩きだした






「ーーと言う訳だ」


レギュラーが集まった部室にて、景吾が先程の合宿の話を皆に告げる

またテニスの試合が出来るから皆楽しそう


「よっしゃあ!!またテニスできるんだな!!このユニフォーム着て!!!」

「岳人…多分それは最初だけだと思うぜ?合宿にはそれようのユニフォームあるだろうし」

「クソクソッ!何速攻夢壊してんだよ、宍戸!俺かっこわりぃじゃねーか!!」

「激ダサだな」

「あははっ!岳人激ダサー!!」

「ジロー笑うんじゃねぇぇ!!!」

「岳人…残念やなぁ…」

「侑士お前、頭撫でんな!!」


もう合宿で盛り上がるレギュラー達の光景に笑みがこぼれる

そんな時言葉をはさんだのは長太郎だった


「あの、という事はこのテニス部は、レギュラーがいないんじゃ練習は?どうなるんですか?」

「あぁ、長太郎。それなら私と滝くんで回していくよ」


ザワッと部室が一旦ざわめき静かになった…


「えぇー!瑠花ちゃん合宿来ないのー!?」

「な、なんでだよ!?」

「なんでって…私選手じゃないんだよ?ジロちゃん、ガッくん…参加は無理だよ?」

「先輩…しかし大変じゃないですか?やっと引退したのに…」

「大丈夫!引退はしたけど手伝いに来てるじゃない!」

「…でも」


長太郎が寂しくなった犬みたいにシュンとなる


「長太郎…ただ瑠花がいなくて寂しいんだけなんじゃねーか?」

「…っ宍戸さん!?」

「お、当たりか?」

「し、宍戸さんも寂しい癖に!!」

「っ、長太郎!!??」


氷帝の黄金ペアが何故か喧嘩してる中、そっと誰かが私の手を握ってきた


「お触り禁止!!」

「痛っ…ほんま、俺らの姫さんは気が強いなぁ」

「おかげさまで」


侑士はそう言いながら頭をかきながら笑顔で言った


「瑠花ちゃんなら大丈夫や。ずっと一緒にやってきた仲間なんやから。な?」

「…そうだな」

「寂しいなんて言ってられませんね」


皆に留守は任せて!と意気込みこの場は解散に


「…先輩」


すると話しかけてきたのはさっきからずっと黙っていた若だった


「どうした?若…まさか緊張してるとか?」

「…うっ」


図星だったらしい…


「若が緊張なんてらしくないなあ。いつもの強気はどこいった?ほら、下剋上は?」

「…先輩、からかってます?」


冷たい目で見下された…


「俺、これから次期部長として何をやるかとか頭の中に色々考えてて…だけどさっきの合宿を聞いてまたあの青学の小僧と戦えるんじゃないかと思ったら、それしか頭になくて」


若はあの時のを引きずってるんだ、あの青学との戦いを


「…部長失格ですよね」


そう悔しく笑う若に私は自信満々で告げた


「若らしくないっ!」

「え!?」

「景吾だってきっと頭の中は青学の部長や立海の部長達と試合できるんじゃ?みたいな事でいっぱいだよ」

「あぁ…跡部さんならそうでしょうね」

「若も!今は目の前の事に頑張ればいいの!」


そう言って拳を差し出す

それはずっと景吾とやってきた氷帝のおまじない


「…?」

「若に皆期待してる。だけどこれからは貴方が部長なの。若の氷帝を作ればいいの。長太郎や樺地くんが支えてくれるから」


そう言い若の手を取り自分の拳に合わせる


「勝利のおまじない」

「…はい」

「成長して帰ってきてね。待ってるよ」

「はい!」




数日後ーー
皆が乗った合宿に向かうバスの横で見送り

皆の心に届くように拳を掲げる


皆のエールになりますように





******
また新テニ前設定ですね。
しかしなんか日吉が弱々しいというか…ツンデレのデレを見せてるんだよ、うんっ!!

四天のヒロインより強気設定にしてみました。うん、なんてこと。


ここまで読んでくださりありがとうございました!