前回に引き続きまして・・・黒子のバスケのキャラソンの感想です。


今回はVol.2である火神。
もう一人の主人公と言ってもいいんじゃないでしょうかね?

クールで熱血だけどただのバスケバカ。
でも先輩への配慮も忘れない・・・いいやつなのです。









こちらがジャケットイラスト。
前回の黒子からパスを受け取りダンク・・・こんな絵柄ですかね?火神のダンクは相変わらずかっこよくて好きです。


火神役の小野友樹さん。ソロ曲を聴いたのははじめてでした。いい声だ・・・!!




*モノローグ ~やめなくて良かったぜ~
「栄光までのラン&ガン」のピアノアレンジの乗せた火神のモノローグです。

こちらはアメリカでの火神のバスケに対する気持ちが見えます。アメリカと日本のバスケの実力の違いに絶望していた中の誠凛での出会い。
それが彼をまたバスケへの道に戻らせたんでしょうね。





「I gotta Fight! I gotta Fight! 掴んでみせる この手を伸ばして遠くずっと」
*栄光までのラン&ガン/火神大我(小野友樹)


かっこいいロック調の曲になります。やはりアメリカ帰りだけあり英語が似合うというか、ロックが似合うというか。火神のイメージって感じですね。
だからたまらんのです!!!


曲は王道のバスケアニメのキャラソンのように勝ってみせる・・・絶対に負けたりはしない。そう火神が決意する歌詞が綴られているような気がしますね。
ロックもかっこいいですが英語部分とかもかっこいいですね。

「灼熱のコートで」って部分が火神らしいと思いました(笑)





*モノローグ ~やってやろーじゃねえか~
「道の途中」のピアノアレンジと共に語る火神のモノローグです。

こちらは黒子との出会いとキセキの世代の存在を知った時の心情ですね。
黒子が影なら火神は光。そうなっていって日本一にしてみせるという決意が見えるモノローグでしたね。





「まだ遠くかなわないオレならオレでいいさ 絶対諦めないから」
*道の途中/火神大我(小野友樹)

火神っちがまさかバラードを・・・!?
と最初知った瞬間びっくりしたのは私です。

これは黒子への歌かな?と思ってます。黒子と出逢えたことで夢をかなえていこうと決意する気持ち、諦めない気持ち。そんなものが詰まっている感じがしますね。


「いつの日か心からの笑顔で一緒に喜びあえるように」

この歌詞がかなり好きですね。ちょっと感傷的な火神かな?




以上感想でした。
ちなみに今回も全て作詞はこだまさん。
栄光~の方は小野Dの曲や喜多さんの緋色EDの作曲家さんですね。ちなみに黄瀬の曲も提供しています。
道の途中の方はスフィアの曲を担当された方でもありましたね。



以上感想火神篇でした。
次は・・・黄瀬ですね!!!