うたの☆プリンスさまっ♪ All Starの感想です。


「さぁ、虹を見に行こう。」


まだ感想を書いてなかったAll Starのレインボールートの感想その1いきます。
その1は音也、トキヤ、真斗、レンの感想になりますので、注意してくださいね。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*レインボールート
All Starのメイン6人をクリアしたら解放される音也、トキヤ、真斗、レン、那月、翔、セシルのルートです。
ただ1人を選んで話が進むわけではなく、物語をすすめるうちに選んだ選択肢によって最終的に7人の中1人のEDを迎えられるというルートですね。
このシステムはうたプリシリーズでは初のルートなのかな?

シャイニング歌謡祭で春歌は同級生で新人7人の皆のユニットの曲を作ることになります。
まだデビューできてなかった春歌にとって、シャイニング事務所に残るための最後のチャンス…春歌のことがみな大好きでデビューすることを応援してくれる7人の期待に添えるため、作曲をはじめます。
が、ある日。怪しい人物に話しかけた春歌はなんと、猫になる呪いをかけられて猫になってしまった!!

運よく、7人に見つけてもらいますが外見は猫…誰も春歌だとは気付いてもらえない。
はたして春歌は人間に戻れるのか!?


またえらくファンタジーになりましたね。
セシルの呪いと同じものなんでしょうが、春ちゃんが猫…可愛かったです。
そしてこの話、7人といつも一緒、7人から愛されるルートで、クリスマスやお正月を一緒に過ごしたりするイベントもありほのぼのしながら…春ちゃんを助けようとする7人の奮闘とかも…楽しいルートでした。


では今回はレインボールートの中の4人の感想をつらつらと書いていきますね。




*一十木音也
CV:寺島拓篤


やっぱり音也はかわいい、相変わらずの皆を照らす明るい太陽。
相変わらず元気いっぱいで、そんな音也が中心に楽しそうなシーンも。バラエティ番組で翔とセシルと一緒に過酷な撮影をした云々な話がなんだか彼ららしくて好きでしたね。

猫になった春歌に、最初気づいていないときは猫にギターを弾きながら歌を歌ってくれたりやっぱり音也は音也だな、って感じで安心できましたね。そして猫ちゃんに優しい笑顔を見せてくれるところも。

春歌だとわかってからでも猫として春歌と接して楽しそうにしてるシーンが多かったかな?
この件でトキヤと衝突もしますが、これは音也なりの気遣いで春歌を落ち込ませないようにって思ってたというのがジーンときました。

告白ではやはりはっきり言っちゃう音也が好きですね。
想いは止められないんだ!と突っ走る、そして照れる音也が可愛かったです。
はっきり言うけど結構緊張しながら告白ってのもやっぱり音也だね。



*一ノ瀬トキヤ
CV:宮野真守


真面目な完璧主義者なところははやりトキヤ。
でも7人と春歌と関わるようになってちょっと柔らかくなった感じもあったかな?と。なんだかんだ皆といて楽しそうに喋るトキヤが印象深かったですね。

猫な春歌を一晩泊まらせる事にした時、猫グッズや猫の本を買い、しっかりブラッシングしてあげたりやはり完璧主義者なトキヤ。猫ちゃんを一泊だけ泊まらせるだけでもしっかりしないとって感じがね。
そして春歌がその猫だったと知った時の真っ赤になり照れる部分とかも可愛かったです。トキヤはそんなギャップも可愛いんですよね。

春歌を早く元に戻してあげたい。
その気持ちは大きくて…そして焦りもすごく感じるトキヤ。春歌には曲を作ってほしい。そんな思いが多かったからかかなり調査し、調べてもらい…と。
それに曲を作る事にも焦りを感じてて、他の7人より仕事が入ってるトキヤは忙しくて中々7人で練習できない。それからの焦りから出た衝突もトキヤらしかったです。
でもわかり合えて、よかったね。やっぱりいい仲間達です。

元に戻ってからの祝賀会パーティーで春歌を業界の偉い人に紹介してあげたり、これもさすがトキヤ。
春歌の才能、努力をちゃんと見てきてそして認めてるんですよね。
告白では案外すっと告白してきて驚きました。
アイドルは恋愛はダメ。それを分かってはいるけど、どうしても恋人になりたい。そう告白し、内緒の隠れた恋愛をするって事になり…春歌はトキヤの仕事&プライベートのパートナーに。スチルでもありましたがトキヤはやっぱり月は似合いますね!
メモリアルのラブラブっぷりのトキヤと春歌がかなり好きでした。やはり会えないのは寂しいもんね、と。



*聖川真斗
CV:鈴村健一


日本男児で奥手な真斗。
春歌と仲良くなるうちに、皆は名前で呼んでるのに自分とトキヤだけは苗字で…名前で呼んでもらいたいと春歌に言えなくて奮闘する姿が可愛かったかな。

猫に対しても礼儀正しいというか、優しい真斗。可愛がってくれてるシーン癒されましたが、その猫が春歌だと知ってかなり動揺し真っ赤になり慌ててたのも可愛かったです。真斗はこんな性格がやはりチャームポイントですね。
猫になった春歌の作曲もピアノだからかなり手伝ってくれたり…こういう時ピアノ同士っていいなと思いますね。

春歌を猫にした犯人を探そうとするシーンでは真斗の天然っぷりも出てましたしね。
相変わらずちょっと抜けてるというか…レンとのコンビが漫才のようで(笑)
愛すべき真斗ですね!!

祝賀会の後の告白では…中々、春歌に告白できなくて…話す事もできない。
そんな状態にしびれをきらした音也と那月が2人を外に連れ出し2人きりにしてくれて。それでも告白できない真斗は2人から背中を押され、告白。
このAクラスの仲良しっぷりに感動でした。応援してくれるっていいですよね。
そして真斗の象徴の雪。告白後にも雪が舞っててさすが真斗だなと思ったりもしましたね。
恋人になってからの、メモリアルで京都に一緒に行く話がすごく好きでした。真斗が真斗祖父の部屋で祖父に春ちゃんを紹介してるあたりとか、ね。



*神宮寺レン
CV:諏訪部順一


女性に優しいそんなプレイボーイの印象がまた変わった。そんな印象のレンでした。
いつもは見れないレンが沢山見れてやぱりレンはいいなぁと改めて思いましたね。

猫を預かったレン。春歌だと気づかずに、楽しそうな笑顔を見せながらじゃれあうレン。
この猫を可愛がるレンがすごく楽しそうで可愛くて…やはり本性のレンが好きです…!!

祝賀会パーティーでは春歌に近づけないレン。ここは実は奥手なんだよ?って部分が出てて…更に春歌もレンと話したいのに女の子に囲まれてて、やはり住む世界が違うんだと思い直したり。でもレンは春歌と話したかったと会いに来てくれます。お互い話しかったんだっていうのがいいですね。
告白ではレンらしく…ではなくちょっと緊張し、少しずつ告白…。春歌もやはり自分の気持ちを抑えきれなくて両想いになり恋人に。
その後の恋人のじゃれあいや猫とのふれあいも笑顔で楽しそうなレンが沢山見れて嬉しかったです。
歌う事が楽しくなかった…そんな過去を吹っ切れて皆で歌う事の、春歌の歌を歌う事、それが楽しく思えたと言えるようになったそのシーンお気に入りです。


以上まずは4人まで。
レインボールート、一本筋な話ではありますが猫とじゃれあう7人が可愛いし、猫春ちゃんの扱いがもうお姫様で7人から愛されてるなとしみじみ感じるそんな話ですね。

次は残りの3人とノーマルEDの感想で、AS感想はラストにしたいと思っております。