今回も引き続き、プリライの予習です!


ついに1週間後はプリライ6th。
という事で曲感想と振り返りも大詰め!今回はまた引き続きマジLOVEレジェンドスターの感想になります。

という訳で今回は一十木音也 & 鳳 瑛一ユニットの感想です。



*うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター DUET IDOL SONG 一十木音也 & 鳳 瑛一



一見性格が正反対で気が合わなさそうな2人なんですが案外共通点があったりもする2人。
という訳で実は共通点がある組み合わせです。
原作ゲームで音也の秘密を察してる方ならばわかりますよね、絶対この2人はデュエットで来ると思ってました。
2人の境遇が似ているから瑛一は音也に興味を持ってあのような暴挙に出たのかもですしね。
トキヤには音也の気持ちは分からない、自分なら分かると言ってるようですが、瑛一が調べてた書類には音也の秘密は書かれてはいなかったし…母親が亡くなってるっていう点は書かれてましたが。
なので瑛一はこの秘密を知ってるのかどうかは分からなかったですよね。なので微妙なラインなんですが…。
というか鳳家のお母さん…レイジングの奥さんの話は出てないですね、もしかしたらすでに亡くなっててそのあたりが音也と似てる境遇だったって事なのかな?でも私は実は○○同士だ、という組み合わせを推します。
色々意味がある組み合わせでした。そして最初この組み合わせだと発表された時どんな曲になるのかワクワクしましたね。だって音也と瑛一だもの!
そんな音也と瑛一のデュエットになります。

*NEXT DOOR / 一十木音也(CV.寺島拓篤)&鳳 瑛一(CV.緑川 光)
NEXTは「次の」、DOORは「扉」。
このタイトルがこの2人の話を物語っていますね。これから次の扉を開き、動き出すんだ。そんな意味が込められているのではないかな?と。
まず、かなりかっこいいロックです。音也が得意楽器がギターだし、いつかロックな感じもくると思ってましたがこんなにかっこいい曲が来たのは音也では初めてではないかな?というか音也はロックでも明るく楽しい感じの曲ばかりでしたからね。
そんな曲調が少しダークな雰囲気が出てて、この曲のかっこよさに最初は驚きました。
だが、だがですね…歌詞がもう辛い。この音也&瑛一回を表した曲でした。
音也の奥底に眠っていた過去、叔母さんとの思い出。そして笑えなくなった音也…音也の過去が瑛一がきっかけで思い出され音也から笑顔が消えるのですが、ここの瑛一は音也を闇落ちさせるのが目的ではなく、この事を思い出す事がきっかけで魂を解放し最高のデュエット曲にしたかったというのがね。
瑛一は変な奴、って思ってましたが、彼も最高の曲を歌いたいって気持ちが大きかったから最初は憎んだけど段々好きになったキャラでしたね。
歌詞がほんと、音也のための曲ですね。これがまた辛い。
隠すな 過去の傷跡を 塞いだカサブタを」。この部分で音也の隠してた過去を表していたり…そんな音也を覚醒させようとする瑛一のパートの部分があったり。
しかし2番から少し歌詞の意味が変わってきてるんですよね。少し希望の光が見えてきたような感じで。
音也の「笑顔の本当の意味を間違えてた 胸の哀しみ 隠すものじゃない」の部分。音也の背負ってきたものへの対処方が変わってきた、という意味にも思えてきて。
そしてラストの「行け 未来へ 太陽の輝きにも負けず」ここの部分が本当に好きです。
今までにない音也の曲ですが、ライブでのパフォーマンスも楽しみですね。てらしーと緑川さんのデュエット期待です。

*Brilliant Days / 一十木音也(CV.寺島拓篤)
音也にはこんな明るく優しい曲が似合うんだよ!と、改めてそう思いました。
輝いた日々…音也らしい曲だなって思ってます。
アップテンポで音也を表したような明るく優しい曲で、音也の定番曲、ですよね。
そんなノリノリな明るい曲の中の歌詞…こちらも音也らしい1曲でした。
こころのフィルムには 数えきれない memory これからも共に集めよう 笑顔のシャッターで
ここの破壊力です、ほんと音也でこの曲を持ってきてくれて感謝感謝です。
あとサビの部分での「1,2,3,4!」とある合いの手。これはもしプリライで歌われたらすっごく楽しそうですよね。
音也の人生が詰まった1曲でした。春ちゃんと二人三脚で一緒にこの未来を歩いていく。
そんな音也の幸せな気持ちが歌として伝わってくる感じが更にお気に入りでした。
誰だって色んな事重ねて 今までより大きくなれる」サビ前のこの部分…泣けます。音也らしい前向きな歌詞ですよね。
他にも好きな歌詞は…ラスサビ前の「いつまでも迎えにきてくれる 俺の生きる場所」。
俺の生きる場所、とはっきり歌ってくれてたのが更に感動で…音也にもそんな場所が出来たんだなと。嬉しくなりますね。
更にやっぱり大好きなのは「俺が紡ぐ音色から 感謝を伝えたいんだ 歌うたびに喜びが so 世界は夢と眩しさ溢れる」。ここですね。
音也の気持ちがぐーっと詰まったこの部分。やっぱり大好きです。そして音也はやっぱり優しく明るい曲が似合うよね、と!

*STATE OF PERFECTION / 鳳 瑛一(CV.緑川 光)
瑛一のソロ曲はどんな曲が来るのか…結構楽しみにしてたんですが、これがまたお気に入りです!
少しジャズっぽい曲調で、何回聞いても飽きないし、更には緑川さんの歌声。最高でした。
Bメロのメロディーとそれからサビへと繋がる感じが物凄くお気に入りですね。
歌詞は瑛一の過去を少し触れた感じかな?やっぱり掘り下げください、凄く凄く気になるんです!!
サビの「自分の手で (掴め夢を) 望みと引き換えに (魂を) 交わしても」。
ここがまた謎が多いんですよね。瑛一の家庭環境から「自分の手で掴め夢を」って歌詞が出た瞬間驚きました。
やっぱりレイジング鳳からは愛されてなかったのではないか…そう思ってきたりもしたので、ね。
好きな歌詞は「翼を音楽 (与えた) お前と二人行きつく先まで 羽ばたこう共に」。やっぱりラストのここですね。精一杯な瑛一からの少し回りくどい歌詞ですが、それがまた瑛一らしいというか。
そして瑛一らしいセリフというか歌詞…「まさに完璧…!」。この部分の瑛一と言えばなセリフが少しアレンジされていたのにはびっくりで、ここ大好きですね。
やっぱり瑛一は大人っぽくて最高でした、この曲も凄くお気に入りですね。




*夢を歌へと…! / ST☆RISH ・ QUARTET NIGHT ・ HE★VENS
Op.1で流れたなんと18人曲!初の18人曲です!
と言っても3ユニット全員で歌うのではなく、それぞれのユニットのターンが設けられておりそこでそれぞれ歌うという方式。更には曲調も全然3ユニット共バラバラ。これが今から対決なんだ!という感じが伝わってきて大好きです。
この曲、エレガの作曲者さん3人がそれぞれのユニットパートの編曲を担当しているっていうのも面白いですよね。藤永さん、藤田さん、藤間さんがそれぞれHE★VENS、QUARTET NIGHT、ST☆RISHと。

HE★VENSのターンではジャズっぽい感じの曲調。
天国へと行かないか?と怪しい誘いから歌が始まります。
そして春ちゃんへアピールする曲なので「女神の歌を歌いたい」と言ってるのもお気に入りですね。
というかこの曲の3ユニットでは曲調とかこのHE★VENSがお気に入りです。

QUARTET NIGHTのターンはさすがの大人っぽさ炸裂の素敵な曲でした。
先輩だからね、そんなかっこいいステージになるんだ、っていうのも再確認でした。
SSSの選考で一回選ばれたっていうのもあって「王者」っていうのもアピールしているのがこれまた好きです、カルナイは皆かっこいいなぁ。

そしてST☆RISHのターン。これは可愛い。やっぱり可愛い担当じゃないんですか!?
歌でキラキラの飛行船 君を迎えて」。この歌詞が大好きです。
キラキラだよねやっぱりST☆RISHは!!
そしてやっぱり「虹」がよく単語に出てくるのもST☆RISHらしいなぁと思ったり。

そんな中ラストの「夢を歌へと……」の部分はそれぞれのユニットも参加。
全員で歌うんかい!仲良しじゃないか!とここでツッコミたい所はたくさんあるんですが、やはり1話から18人全員で歌が聞けたのがたまらなく嬉しいです。
歌の間にセリフ(春ちゃんを口説く)が入るのですがここはこのCDVerではカット。なので少し寂しいんですがそこはぜひ本編を見よう!ということで。


以上これでデュエットプロジェクトの曲感想は制覇ですね。
そして今回は円盤1巻に収録されている1話の挿入歌の感想も行いました。多分これは歌われるだろうなぁと思ったので。予想では1曲目がこれだと信じています!セトリが気になって仕方ないですね。
次は QUARTET NIGHT&HE★VENSです、次回もお楽しみに!!