うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 第7話「Grown empathy」の感想です。


デュエットプロジェクトの打ち合わせの席で、何気ないナギの発言をきっかけに、それまで積極的だった那月が豹変。
ナギはそんな那月の言動や過去の映像から、彼が抱えたある秘密に気づいてしまう…。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
＊Op.7「Grown empathy」

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第5段は可愛いもの大好き！二面性天才肌・那月回！
絶対なっちゃんはナギと組むだろうなと思ってました。というかナギ以外考えられない。
そんな那月とナギですがなっちゃんにとっていい刺激になるキャラだったなぁと。
那月がいつか向き合わなければならない事柄に真正面にこう突っかかっていけるのはST☆RISHでも藍ちゃんでも春ちゃんでもダメだったかもしれない。ゲームの場合は、春ちゃんへの恋心がきっかけでしたが…。
そんな役割を何も知らないナギがやってくれたおかげでこの話が出来たんだろうなぁと思いました。
そんな那月＆ナギ回です。

☆僕も頑張ります！
明日からのデュエット企画、那月は絶対成功させると気合をいれ、自分の目標を書き留めてそれが達成したらピヨちゃんシールを貼る手帳に、デュエット企画成功を書き留めます。
(なんだよその目標手帳可愛すぎる、なっちゃん可愛いよなっちゃん！！)
そんな那月に翔はエールを送ります。頑張れ、なっちゃん！！

☆ナギとの打ち合わせ
ナギの意見にも賛同しいい感じの打ち合わせが進みます。
「宇宙一キュートな帝ナギ」ってナギの口癖というかキュートがナギの代名詞なんでしょうね。
キューティーナギ！キューティーナギ！！
那月のナギをたてる言動についてナギはいい子ぶりっこと。ナギは同族嫌悪しそうなタイプだからなぁ…計算で可愛くしてるナギと、天然で可愛くなってる那月…ある意味相性悪いコンビなのかもしれません。
そんなナギが次に提案したのはあっと驚くパフォーマンス。例えば…ステージで生演奏。
ナギの得意楽器はヴィオラ…だという事が判明！やっぱりHE★VENSメンバーも得意楽器とかあるんでしょうね、綺羅はピアノだし瑛一がギターだったらどうしよう。

☆禁句のヴァイオリン
ナギは那月が天才ヴァイオリニストだった事は知ってたようで。デュエット企画だから…って那月の事下調べしてたりしてたのかな？そうだったらナギ可愛いですね。
しかし那月にはそれは禁句なのです…今は辞めてしまったヴァイオリン。
そして今はヴィオラを弾くという那月にナギが突っかかります。

「なんで辞めちゃったの？」

その言葉に那月は…何故か思い出せない！
そりゃそうだ…砂月が大切に大事に護ってきたんだから…そんな辞めた理由を思い出せない那月に更につっかかるナギ。
那月は触れられたくない過去(覚えていない)に真剣に分からないと返しますがそれがナギにとっては真剣にやってないように見えたようで。確かに何も知らなかったら…そう思っちゃうのも無理ないのかな？
ナギも真剣にデュエット企画をやろうとしてますしね。しかし那月にその言葉は…禁句なんです。

☆砂月「余計な事言うな…！」
そんな那月を守るために砂月、降臨！
久しぶり！さっちゃん！と再会を喜ぶ暇もなく、砂月はナギに突っかかっていきます。
この話は終わりだと打ち合わせを止めようとする砂月と、なんでなのか、いい案なのにと困惑するナギ。
そしてそのまま打ち合わせを終わらせ帰る砂月と春歌ですが…砂月はナギは危険だと春歌に告げます。
ヴァイオリンの記憶に触れさせようとしたナギを危険視してると。

「繊細で傷付きやすい那月を守る。そのために俺がいる」

砂月の存在意義。この二人の関係色々とくるものがありますよね。だから那月＆砂月コンビ大好きなんです。
ほんとはデュエット企画さえも辞めさえたいという砂月…これは大変な事になるぞ…！

そしてそんな春ちゃんはST☆RISHのメンバーにこの事を相談します。
砂月は那月を守るために存在するという理由をここで皆ははじめて知るわけですね。
翔ちゃんが那月に無理すんじゃねぇぞと声掛けるシーンがほんと…！いい相棒だ。

☆悲しいこととは――
夜、悩む那月の元に春ちゃんがやってきます。
色々と悩む那月に声を掛けた春ちゃんですがくしゃみをしちゃうのですが…そんな春ちゃんにジャケットをかけてあげるなっちゃん…かっこいいし優しい！！

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那月は言います。自分より誰かが辛い事に合う事が一番悲しいのだと。
そう思う事が出来るところが那月のいいところでほんと好きなところですね、いつも誰かの事を純粋に考えてあげられるそんな那月が大好きです。
この誰かというのが砂月にかかってると思うと…ね。知らない存在である砂月を無意識に考えてしまうそんな那月にまた泣きそうになりました。
一方、ナギはとある那月…いや砂月の動画を発見し見てしまいます。
(やっぱりナギは那月が気になって那月を調べてたんじゃ…！)
というかその動画が凄く懐かしすぎる！オリオンでSHOUT OUT！

☆ナギの作戦開始！
次の打ち合わせ、ヴィオラをもってきて演奏するナギ。そして那月にヴァイオリンを押し付けます。
これはナギくん…煽っていきますねぇ。
そしてあの日のHAYATOのライブ乱入の事を突きますが那月はやっぱり覚えていない…。
そんな記憶の混濁に那月が戸惑う中、ナギはついに言ってしまいます。

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「君ってもしかして二重人格だよねぇ？」と。
ナギくん煽りますね、煽っていきますね。この顔好きです。
そんなナギに対し黙ってみていられなくなった砂月がついに出てきます。
砂月を煽るナギについに我慢できなくなった砂月とナギのバトルが始まる！！かと思いきやそのまま退出しそのまま寮へ…春ちゃんが眼鏡を砂月に付けるも何故か那月に戻らない！！

☆アイドルを辞めさせる。
砂月は言います、もうこんな場所に那月を置いておけない…そもそもアイドルに向いてないんだと。
そのままアイドルを辞めようとする砂月を全力で止めるST☆RISHの皆。
軽々しく辞めるなんて言わないでください！ってトキヤお前がそれを言うか…と誰もが突っ込こんだことでしょう(笑)。
那月がいて7人でST☆RISHだ。そう言う皆に対し砂月はナギには会わさないの一点張り。
しかしその打ち合わせまではここにいる猶予期間を設ける事になります。少し様子を見る、と。
さっちゃん折れましたね。

☆みんながいるから笑顔になれる
音楽番組の収録で笑顔について語る那月。どんな笑顔も幸せに繋がると信じていると。
それは那月が笑う事によってメンバーや仲間、ファンが幸せになり、それが伝わって広がっていく。
それが頑張れる勇気に繋がる。

「僕は、そんな勇気を持って歌いたいです、これからもずっと」

この事がきっかけで那月はヴァイオリンを弾く事を決意します。
今度は僕が笑顔を返したい。その想いからずっと逃げていたヴァイオリンと向き合う決心をした那月。
それは辛く悲しい怖い事だけど、でも今は違う。辛い事を乗り越えてST☆RISHの一員になりたいのだと。
今の自分はST☆RISHの皆がいたから、皆がいればどんな事も乗り越えていける。
那月はそう決意し春ちゃんもそんな那月を応援する事に。
そしてそんな那月を見守る砂月…このシーンだけでももう泣きそうになるんですが…見守る砂月がほんと。

☆ナギと瑛二
一方ナギは那月の事で悩んでいたようで。瑛二くんがまさかここで出てくるとは！
デュエットは順調か聞いてみるのですが…全然だよ。と。ナギは那月に期待してたみたいですね、面白いやつだと思ってたのに。って言葉がね…。
ちゃんと相手の事考えてる？って問いに強がっちゃうナギくん可愛いよナギくん。

☆四ノ宮さんなら大丈夫ですよ
那月の決意に折れたのか、ついに砂月が折れてくれます。打ち合わせOKの許可が！
砂月に感謝を述べる春ちゃん。でも砂月はまだナギを警戒してるし那月が心配な様子。
そんな砂月に春ちゃんは「大丈夫ですよ」と。

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砂月が笑った！！！！！
ここのシーンだけでもう！！ありがとうございます！！！
あのさっちゃんのほほ笑みに色々もっていかれました。ゲーム版のさっちゃんすっごく良かったなぁとか思い出して色々感慨深い…。さっちゃんほんと好きです。
那月を信じてくれている春ちゃんに対し笑顔を見せてくれるっていうのが凄くいいですね。

☆那月「ヴァイオリンを弾きます」
さて打ち合わせでヴァイオリンを弾く事を決意した那月はその事をナギに告げます。
しかしまだナギは納得してないようで…その納得できない部分、それは那月は納得しても、もう一人の那月…砂月は納得しているのかどうか？という点でした。

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「ボクはこのプロジェクトが大事なものだと思ってる。中途半端にやられるのはムカつくの。だからちゃんと決めて！」
ここのナギのシーンですよ！このシーンでやっぱりいい子で真剣に取り組んでいるんだなって思えてナギさらに好きになりましたね。これで13歳だから更に恐るべし。
このナギの一言で砂月は悩むように…。

☆藍「キミはキミだから…」
悩む砂月の元へ偶然藍がやってきます。那月だと思って声を掛けた相手は…実は那月ではなかったことを一瞬で見破った藍ちゃん。さすが藍ちゃんですね。

「ナツキの気持ち、大切にしてあげて」

砂月に藍ちゃんが語ったこの言葉。那月が大切ならその那月の気持ちを大切に…。
藍ちゃんのこの登場にぶわっとなったしさっちゃんと藍ちゃんの会話が見れたのは何だか凄く嬉しかったです。
そしてこの言葉についに砂月は決心します。

☆どちらも私が知ってる四ノ宮さん
那月と夜会話した場所で今度は砂月と会った春歌。
那月と同じようにジャケットをかけてくれる砂月が優しくて…！やっぱりさっちゃんいいなぁ。
那月と砂月。違っていてもどちらも四ノ宮さんなんだと思うと、そう告げる春ちゃん。
お互いを大切に想っている存在。砂月は那月を一番に想い、実感がなくても那月は砂月を…守ってくれてる存在を想ってる。
砂月はついに本音を言います。
もう那月は大丈夫だってわかってる、ただヴァイオリンを弾かせたくなかった…と。
幼い那月を襲った、那月が信頼していた先生から受けた盗作事件。それが那月の大きな傷であり砂月が生まれたきっかけ。
でも今の那月はその事件を乗り越えようとしている。ST☆RISHを支えたいと思ってるしそれはお互いもそう。

「そしてお前も…お前も那月を支えている。…ありがとう」

ここの砂月の「ありがとう」にもう…もう…！！

☆那月と砂月
そして…那月と砂月ははじめて会話を交わします。夢の中…かな？
夜空に月に海辺。このロケーションにもう涙。
砂月が生まれた場所じゃないですか…！こうやって原作ファンが泣く細かい演出ありがとうございます！

はじめて会った砂月にあなたのおかげで不安のない世界で生きる事が出来たと感謝の言葉、そして謝罪を述べます。辛い事ばかり背負わせてしまって…と。
砂月は那月に確認します。これから先辛い事はたくさんあるだろう…それでも耐えられるか？と。

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「仲間がいます。それにハルちゃんも。そして貴方もいてくれます」
仲間に…それに砂月もいてくれる。だからこれから頑張っていけますと。
そんな那月の決意を見た砂月…。

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「俺は…眠る。だけどいつも一緒だ、那月」
「一緒に頑張りましょう、さっちゃん」
さっちゃん呼び…！！！！！
そして砂月は眠ったと。ここのシーンでぼろぼろ泣いたのですが…もうほんと。
一緒に。そうお互いにいつも一緒だと。砂月は眠ってしまったけど那月の中で生きてるんですよね。
月に消えていく演出も、砂月らしいそんな演出でした。

こうして那月は眼鏡をはずしても砂月が出てくることはなくなりました。
ついにアニメでもさっちゃんが眠ってしまった…何だか凄く悲しいなぁ。

☆レコーディングへ――。
無事に色々解決した那月達はナギとの打ち合わせへ。勿論ヴァイオリンを弾く事も承諾します。
感謝されて照れてツンデレ発動させるナギ、可愛すぎかな？
そして安定安心・那月、ナギを抱きしめる。うん、絶対これあると思ったよ。ぎゅーっとしたいですが可愛すぎて。
こうしてヴァイオリン＆ヴィオラの演奏をあわせデュエット曲が完成するのでした。

「目標達成ですね、さっちゃん」

☆Grown empathy
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さて今回のデュエット曲。実はこれもすっごくお気に入りになりました。
ヴァイオリンとヴィオラのハーモニーも綺麗だしさらには那月とナギのかっこよくも可愛らしい歌声。
案外この二人も声の相性はいい方…なのかな？
この二人だからてっきり可愛い系がくると思ってたのに…いい意味で裏切られた！
こうジャズ系というか、ヴァイオリンとヴィオラの響きが美しい…！！
映像的にハロウィン風でしたが、イメージ映像が個人的には凄く好きですね。
那月の心深くに那月とナギが入って…そして砂月に出くわす。そしてそんな砂月を見た那月は…。
そんな今回の話にぴったりな映像…なぜハロウィンなのかは置いておいて…凄く曲調が好み！こういうジャズっぽいというかこんな曲に惹かれるんですよね。
さて今週CDが発売ですがフルがすっごく楽しみです…！


以上7話でした。
これまたついに来たかぁの話でした。泣かせにくるし個人的神回でしたね。私も泣きましたが。
次回は7話。真斗＆綺羅回なんですがピアノ美しい曲になるんだろうなぁとか思いながら楽しみにしていました。
更に真斗のあの問題、ついに来るかぁな展開でしたね。
次回も感想、またよろしくお願いいたします。