ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚 星川翡翠の感想です。


「心配しなくても大丈夫ですよ。慣れるまでは独りにしませんから」


ニルアド2人目は可愛いけれどもしっかりしている翡翠くんです。
実は発売前は彼が一番気になってたんですよね、外見からストライクでした。
しかしそんな彼のルートは予想以上の重い過去…でしたね。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*星川翡翠
CV.逢坂良太




愛焦がれる者
帝国図書情報資産管理局 探索部所属
真面目で頑張り屋な性格で、口が悪い隼人の嗜め役。
特殊な能力に目覚めたことが切っ掛けでフクロウに入る。
基本的に礼儀正しいが、女性嫌いな一面がある。



ニルアド2周目は今のところ一番この作品の中で好きな翡翠くんです。
キャラクターが公開されたときからずっと彼を気になってました。外見の可愛らしさから、丁寧な感じの性格…そこらへんがツボすぎまして。でも彼はそんな外見を気にしてるようですが、ね。
という訳で今のところ二ルアドの中で一番好きでお気に入りの推しである翡翠くんの感想です。

フクロウに入ったツグミが、敷地内で出会った男の子。
見た目の髪の色が薄かったり、目の色が翡翠色…しかし片目は赤いオッドアイ。
そんな外見を彼を気にしているようで、そのあたりが翡翠との物語で大きく変わってくるかな?と。
その綺麗なオッドアイと髪色から彼が一番好きだったんですが、その外見と目の色は当の本人はかなり気にしていて…その話題を出さないほうがいいと朱鷺宮さんから言われたりもしていて…それをツグミは内心では凄く美しくて素敵だと思ってても口に出せずにいました。
そりゃ、本人が気にしている事を言えるはずもないですよね。それが心から思った褒め言葉としても。
そしてキャラ説明の文に女性嫌いとあったのが気になってまして。
最初、1周目した感じでは女性嫌いな要素あったかな?と思ってたのですが、女性が苦手で近寄りたくないとか触れないという訳ではなく女性というものが内心から嫌いなんだという事も理解しました。
女性が嫌いな理由は後々に分かるのですが、翡翠のその物語がもう…彼には幸せになってもらいたいです本当に。

稀モノのオークションが行われているという情報を掴んだフクロウ。
そんなオークションを開いているカラスの本拠地であろうと思われているナハティガルに潜入する事になったツグミ。
相手は隼人になるのですが、それを知った翡翠は少し悔しそう。ここの不機嫌になるシーンもお気に入りですね。
あとその時のドレス姿のツグミを見て照れてじりじりと後ずさりして結局は逃げ出しちゃう翡翠くん可愛いです。
そんな中、翡翠は稀モノ関係、カラスに近いのではないのかという事で、笹乞さんの監視をする事になるのですが、その任務にツグミも手伝いたいと言い出しますがそれは翡翠に拒否されてしまいます。それをずっと気にしていくのですが、ただただ翡翠は彼女を心配してから言った言葉だったんですよね。

少しずつ距離が近づいていく中、一緒に図書館で本を読んだり勉強した後、ツグミに近づいて髪を触るイベントが。
ここのイベントもものすごく好きですね。きっとこれはあの人の事を重ねてたんだろうなぁと思ったり。
そして翡翠が言った「他の誰も好きにならないでください」。
最初聞いた時はなんじゃそりゃ!な反応でした。しかしそれが翡翠の嫉妬の表れでそれを言う事しかできない少年だったという事で。
その言葉が気になって仕方がないツグミ…しかし翡翠はそのまま張り込みの方に行ったりしてしまい中々会えずしまい。そんな中、偶然また一緒になれたかと思えば、翡翠が嫉妬し、あんなに嫌な行為だと言っていたキスをいきなりツグミにするという急展開。
結構嫉妬深い性格だった翡翠くん。このいきなりのキスのイベントもスチルもあわせて好きでしたね。この嫉妬、本当に可愛い!
しかしそこから翡翠はそんな事をした自分が汚らわしい、と自分を責めて逃げ出してしまう事に。
そこから二人の関係がぎくしゃくしてて…このあたりの喧嘩状態の翡翠くんとツグミちゃんの関係はじれったいしぎくしゃくし、翡翠に至ってはアパートにも戻ってこない始末。

そんな自分を嫌う、穢れていると思う理由は翡翠の出生の秘密にありました。
翡翠の宝石や、カワセミの羽根を集めているという事も彼の過去につながるのですが、彼の過去は思った以上に重かった…。
彼の外見からハーフって事は分かるのですが、母親はヨコハマの遊女で、父親は外国人でお客だったと。
その出身でずっと花街で幼い頃から働いていて、そんな中起きた事件によって翡翠の力が開花したんだと。あのオッドアイもその時に目の色が変わってしまったというのも驚きましたね。
その自分の出生を汚らわしいと思っていて、ツグミの事を綺麗で純粋だと思ってて、自分が触れる事で穢れてしまうのでは…という概念にとらわれていたと。
しかしツグミの相変わらずのお節介が発動し、翡翠の母が書いたであろう和綴じ本を薔子さんが持ってるとの事で彼女に接触するのですが、彼女もやはり翡翠に関係していたというのには驚きました。
最初はもしかして母親?かと思ってたんですが、そんな事はなかったですね。

自分の過去を話して、二人は両想いに。
ここの翡翠が本当にやばかった…最年少なのに慣れてるのがね。さすがというか。
凄くツグミを大切に想っているのが伝わってて…よかったです。そして今回はツグミから告白ってのが更にお気に入りですね。

ラストの四木沼が開催してる闇オークションへの突入で、ついに翡翠と百舌山教授との対決が!
しかしこの教授はもう…こいつだけは好きにはなれないですね、ほんと胸糞悪い。まさか翡翠の母親は彼を置いていった訳ではなく翡翠を守るために教授に付いていったんだとは…。
そんな教授を殺そうとするのを必死に止めるツグミ。今度こそ、翡翠は助けられた…ツグミに助けられたと。
そして真実も。薔子さんは翡翠の母親の親友だったという事実と、本当に翡翠を愛していた事も分かって…和綴じ本には翡翠への想いが詰まって…母から翡翠へのメッセージに泣きそうになりました。
翡翠が救われてくれて、本当によかったです。


*波の音を聞きながら
お揃いの非番で、船に乗った二人。はじめての海にはしゃぐツグミと、それを見守る翡翠。
カワセミを今度観に行こうと誘ったり、デートを満喫する二人が幸せそうで何よりでした。
いつか自分の父親に会いに行きたいとか思ってるのかもしれないけれど…でも今はツグミといる事が大切で。
一緒に過ごす時間を大切に、お互い幸せそうなスチルでよかったです。
ツグミを見上げてほほ笑むような翡翠の表情…お気に入りですね。可愛いです。


以上翡翠でした。
おまけの短編小説の手記やらSSやら読んで、やはり翡翠は可愛いなぁと。
カルメ焼きを食べたいけど子供っぽいから我慢するあたりとか可愛すぎてだな…!
そしてSSはやっぱり自分はツグミに釣り合わない、汚してしまうと思ってる部分が多くて。そんな事ないのになぁと。
やっぱり翡翠くんかわいかったです。そんな事本人に言ったら機嫌が悪くなりそうですが(笑)。

次回は滉予定です。無口でクールな彼の物語、楽しみですね。