おそ松さん BD&DVD 第三松発売おめでとうございます!!


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第三松はこの通り可愛いチョロ松が目印だよ~。
一巻のおそ松、二巻のカラ松はあの六つ子お揃いの勝負服だったのに何故かこのチョロ松は私服スタイル。
何故?何故に?全員あの勝負服にしなかったんだろう?
しかしこのチョロ松可愛すぎじゃないですかね!ね!!

では追記から第三松に収録された話の感想になります。
前回と同じような感想になると思いますが、大丈夫な方はどうぞ。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。



取り敢えず…恒例のカバー外したイラストが安定のチョロ松でした。

大きく3と書かれている部分に隠れてる所にはなんとオタクスタイルのチョロ松でした。
なんと、と驚く程ではないですが、まぁ想定内でしたね。あのいつものハッピとにゃーちゃんの雑誌とサイリウム…これは完璧なアイドルオタクのスタイルだ!そんなチョロ松がやっぱり好きですがね。

では各話の感想をば。
印象に残ったシーンなどをつらつらと。



*第7話「トド松と5人の悪魔」 「4個」 「北へ」
「トド松と5人の悪魔」
カフェで充実したアルバイト生活を送るトド松。
そこへ地獄の足かせとも言うべき、悪魔の兄たちが襲来する!
果たして、彼らの暴走から聖域を守れるのか!?

あのアニメ史上に残る伝説の顔…トッティが生まれた伝説の話ですね。
そんな訳でトド松回です。3.5話の「童貞なヒーロー」から引き継がれてるリア充回シリーズかな?
同世代カーストがここでも出てきてますからね、というか寧ろ3.5話が初登場だったので3.5話の続きみたいなものだったんですよね。うん。ほんと未放送になったのが勿体無いな。
そんな話は置いておいて…本編の感想を。

トド松が兄弟には内緒にスタバァでバイトをしていた…そんな中、五人の悪魔である兄達が来店してきた!
この時のトド松に見えていた兄達が田舎者イメージなのがほんとに好きです。
「こりゃまたハイカラな店だっぺぇ~!」これほんと癖になる言い方だな。
そんなトド松はバイト先の女の子に合コンに誘われ…兄弟達から一歩先に抜けがけできた。と思った矢先にやってきた兄五人。
まぁトド松が兄五人をどう思ってるのかがよーく分かった回でしたね。
本当に末っ子故にドライモンスターというか…トド松のそういう所がすっごく好きなんですがね。この回で更にトド松を好きになりましたし、ただ可愛くあざとい系だけじゃないのが良いですよね。と声を大にして言いたい。
ここのスタバァシーンでおそ松達が注文するシーン大好きですね、フランクフルトとか牛丼とかソフトクリームとかたこ焼き…サービスエリアかwwそして唯一注文できてたカラ松は制裁されるという。
このあとの十四松と一松のスイーツコント本当に好きです。ススススイーツ。
とまぁ結果、トド松が合コンに誘われて、トッティと呼ばれてる事、更には慶応に通ってる事までもバレてしまい一気に兄五人が攻めてきます。ここの一松はほんと生き生きしてて(笑)。
おそ松、カラ松、チョロ松のくねくねするやつすっごく好きですね。んで「トッティ!」連呼したり床拭いたりしてる十四松可愛すぎか。
んでラストはヤンキーになった兄四人からの攻撃…一松の「アンコラアアアアア」最高です。

結局合コンの結果は…うん。おかえり、トド松。

「4個」
6人ではうまく割れない「4個」。
お菓子を巡る、6つ子たちの戦争がはじまる!

こういう六つ子ならではの話、大好きですね。
今川焼きを巡っての戦争…36時間もなにやってんだよこの六つ子達は(笑)。
その結果、戦闘モードに入るのですが、ここでまたトッティが出てきた時はすっごく笑いましたね、ここはずるい。
あとチョロ松の「誰ええええ!?」のツッコミもほんと好き。
今川焼きをやっと食べれるとみんなで喜んでるシーンも皆笑顔で楽しそうで何よりです。すっごく可愛い笑顔が良い。
しかし中身が…まぁ4個入りの時点であんことクリームそれぞれ入ってる事を考えるべきでしたね。
戦争はやっぱり始まってしまうという、短いですがすごくお気に入りな話です。

「北へ」
デカパンとダヨーンの壮大な二人旅が始まる!
2人が目指す場所とは…。

最初観た時は、「うーん」な感じだったんですが繰り返し見ていると癖になってくる謎の回。
そしてデカパンとダヨーンだけしか出ないし台詞という台詞もない。そこがまた良いというか。
何も考えないで観れる話ですよね。おそ松さん自体が何も考えないで観れるアニメではありますが。
こう繰り返し見ていたら、旅に出かけたい、アメリカにいきたいからとバイトして資金集めして、新しい服を新調するのですが…それから先色々あってデカパンが務所入りしたりしてもダヨーンが資金集めしチケットもう用意しいざ出発…かと思いきや空港で引っかかったり、それでも飛行機に無理矢理しがみついたり…色々あってああなったってのが描かれてるのもまた(笑)。
個人的にはダヨーンが容赦なく凍ったデカパンを蹴り落とすシーン好きです。蹴るんかい!と(笑)。
こんなシュールな回もいいですよね、何故かデカパンを可愛いと思った回でもありました。

ラストはダヨーンお悩み相談室も。
これそういえばカラ松までで終わりましたね。これ好きだったのに。
おそ松からの相談で「自己責任アニメ」という言葉が生まれたり。ここのシーンってスタッフの本音なんだろうなぁ。


*第8話「なごみのおそ松」 「トト子の夢」
「なごみのおそ松」
殺人事件の解決を目指すチョロ松警部の要請で、ある男がやってきた。
彼はどんな悲惨な事件であろうと一瞬にして場をなごませる、なごみ探偵おそ松。
トド松警部は彼の行動に疑いの眼差しを向けるが、なごみ探偵の名は伊達じゃなかった!

解決するんじゃなくて、なごませるだけなんかい!と誰もが最初は思ったはず。
そしてこの回…おそ松さんというかおそ松くんでよくあるパロディ系の話ですね。
キャラは同じだけど設定が違う…今回は探偵系設定ですが。
そんな訳で、チョロ松警部とトド松警部が挑んだカラ松殺人事件。中々事件解決のヒントもなく(ヒントは所々にありますがそこは突っ込んじゃいけないんですね)
十四松鑑識も苦戦し、ジェイソン一松も見守る中颯爽と現れた(!?)のはなごみのおそ松でした。
なごみ探偵の名にかけて…事件現場をなごませる!!
個人的になごみのおそ松はもう可愛くて可愛くて。いるだけでなごむ気持ちもわかります。
チョロ松警部に「刑事♪刑事♪」ってくるおそ松が可愛すぎてお気に入りのシーンですね。
そしてこの回…トド松警部のツッコミが冴え渡るんだよなぁ…。自由くんのツッコミほんと好きです、聞いてて心地よいというか。
まぁ結局色々あってなごんだ現場。トド松警部も丸め込まれ、なごみ探偵の活躍で現場が掻き回され…その結果無事に犯人もなごんで出てきて無事に解決。これでいいのか?
しかし最初見た時は「おう…」と思いながら見てましたが繰り返し見てるとお気に入りになった回でしたね。
やはりなごみ探偵、可愛いです。絶対ジェイソン一松はミスリードだよなぁ…あれ。

「トト子の夢」
ちやほやされたいという欲望のままにアイドルを目指すトト子。
しかし現実は厳しく、なかなか人気に繋がらない。
6つ子たちはそんなトト子の夢を叶えるため、あの手この手でトト子が売れる方法を考えるのだが、どれも的外れなものばかりで…!?

トト子ちゃんシリーズ第2段。トト子、アイドルの方向性について考えてみる回。
前にあった「トト子なのだ」でどんなアイドルをやってるのかが明らかになったのですがそれから…な続きの話ですね。初っ端からあの名曲「イカはいっぱい!」のトト子ちゃんの曲から始まるという。
六つ子の皆は超絶可愛いよトト子ちゃん!状態なのですがトト子ちゃんは不満そう。
というかこの回はイヤミだけが常識人というか唯一まともというか、ツッコミ役ですよね。
六つ子達からの提案でトト子ちゃんのアイドルの方向性を考えてみるのですが…ダメだこりゃ。まともなキャラがいねぇ!!というか六つ子はトト子ちゃんの事になるとほんと盲目になるよねぇ!
そして結構ゲスいヒロインであるトト子ちゃん…そこがまた好きだよ。
イヤミとカラ松の唯一の案も却下され結局は半魚人で落ち着くトト子ちゃん…それでいいのだろうか?
六つ子が今回は六人一緒に動いてるというか同時に同じ動きしてるのが多かったので六つ子感がして凄く好きですね。六つ子の中のアイドルであるトト子ちゃんのためなら…!な六つ子が可愛いです。

ちなみにこの話はCパート付き。
あの名曲(?)「六つ子に産まれたよ」をカラ松のアコギと共に、カラ松と十四松が屋根の上で歌います。
生活臭も野郎六人分~♪
このシーンはじめて見たときは爆笑しましたね。そして屋根から落ちるカラ松…8話ってカラ松不憫な扱いだよなあ…普段よりも(笑)。しかしこの回の次回予告はカラ松担当で、この次回予告すっごく好きですね。十四の夜がお気に入りっす。


*第9話「チビ太とおでん」 「恋する十四松」
その前にアバンからデリバリーコントがはじまります。
おそ松と一松のほんとは気まずい鶴の恩返し。このおそ松鶴と一松おじいちゃんすっごく好きです。
しかしハタ坊は見てもくれなかった(笑)。あとこの回でデリバリーコント終了なんですよね。…何故続かなかったし。

「チビ太とおでん」
チビ太のおでん屋に一人でふらりと立ち寄ったカラ松。
相変わらずニートのカラ松だが、チビ太に将来の夢があると語ってみせる。
するとチビ太は、あろうことかおでん屋になりたがっていると勘違い。
なし崩し的におでんの極意を仕込ませることに。

チビ太とカラ松って結構一緒に出てきてますよね。会話してるシーンというか関わるシーンが多いというか。
相変わらず仕事の事はノープランなカラ松にやりたい事はないか?聞いたチビ太がたどり着いたのは…カラ松がおでん屋になりたがっているという事だった!
バリカンで髪を剃られお揃いの服を着せられ…そこからもう素のカラ松になってツッコミいれてるのがツボです。
そしてチビ太はおでんの事になると周りが見えなくなるんだな。
カラ松の気弱いツッコミ最高っすね。「できるわけない…!」「てやん!?できるわけない…!」とか。
そして最後…味見がとんでもなかった(笑)。しかもBD・DVD版ではモザイクが消えてます。何故消したし。
カラ松とチビ太の楽しい(?)おでん修行でした。

「恋する十四松」
いつもハイテンションでパワフルな十四松。
誰にも止められない彼が、いきなり真っ当な人間に豹変した。
原因を探るおそ松たちは、なんと十四松に彼女らしき存在がいることを突き止める。
何もかもうまくいきそうな、お似合いの2人だったが…。

出たな…神回。
そんな訳でこの回は個別で前に記事を書いてるのでそこを参照してもらえると嬉しいですね。
というか私のただの妄想と解釈みたいなものですが。
そういえば…この回で十四松の「ハッスルハッスル!マッスルマッスル!」が初登場だったのかな?
んで毎朝恒例の素振り。一松、付き合ってあげてたんだね、自分からバッドを巻いてそうだな。Mだし。
変わった十四松に対し「今日は素振りしないの?」って自分から準備するスタイル…好きです。
そんな訳で十四松に彼女がいる事を突き止めた他の5人の兄弟。泥棒スタイルなのですがこれ逆に目立つんじゃ?
個人的に十四松が彼女ちゃんを待ってる時に腕時計とかではなく目覚まし時計持ってきてたのもツボでした。
楽しそうな二人を見るだけで幸せなのですが…何故結ばれなかったし本当に。彼女ちゃんも十四松と一緒にいる時間では嫌な事を忘れる事ができたのかなって。
その後のおそ松兄さんの何か見つけたような感じと…それでも弟のためならって送り出してくれる5人良いですよね。
次の日の着替え…中に石仮面混ざっていたような?
……でも結果は。両想いなんだろうに離れ離れに暮らしていかないといけない、それに彼女ちゃん自身の事も考えているのかなって。大泣きする十四松がもう見てて苦しいです。ほんとに。観ながらずっと泣いてました。
昔は泣き虫だった十四松。失恋して大泣きする十四松におそ松が言います、引越しの日に誰かに会うなんてそう簡単にできることではないと。このシーンすっごく好きですね。
それからの別れ。また二人が会える事を祈って…最終回で少し出てきてくれたのは嬉しかったですけどね!
彼女ちゃんにあげたリストバンド。そして…最後の十四松のありが特大サヨナラホームラン!!ここでもう号泣でした、はい。



*ショートフィルムシリーズ#03「カラ&トド リズム」
なんだこのかっこいいおまけは!?最高ですか。ありがとうございます!!
今回はカラ松とトド松メインで、声を使いながらかっこいいダンス系のムービーが展開されていました。
これ本当にお気に入りですね、これはたまらん!!
ゆうきゃんと自由くんの声が所々に入ってそれがまたぴったりで。おしゃれなムービーも素敵です。
あとディスコみたいな所で踊るカラ松とトド松と、黒スーツサングラスのこの二人がお気に入りかな。
カラ&トド リズム、癖になりそうです。何回観ても飽きないですね~。


以上第3松の感想でした。

恒例の映像特典ですが、ディザーPVとPVが収録されています。
このPV達凄くお気に入りなんです、センスあるPVですし…更には印象に残る…これは目を引きます。
私もこのPVか何で見て見ようと思って観始めてハマった口ですから。

さて次巻は四巻、第四松。ついに一松登場です。
絶対目線の先には猫が隠れてると見た!見たからな!!
そんな第4松は10話~12話収録です。


第四松も今からすっごく楽しみです!!