オリジナル創作・青春センセーション!の番外編短編になります。


この作品はオリジナル創作です。
オリジナル要素が大丈夫な方だけ追記からどうぞ!

別館にも載せた日刊青センSSをまとめてみました。
今回もラストに書下ろしのSSも収録しました。合計6つ収録です。


▽以下オリジナル創作含みますので注意してくださいね。






※こちらは別館で1日1SSを目標にして載せたものを少し編集し再録したものになります。



*そういえば強運


13話・オリエンテーション合宿後。


陸「そういやよくあの時、偶然というか運よく電波戻ったよな」

蓮「…え?」

陸「あの時!ほら洞窟で美桜が倒れた時」

蓮「あー…。でも俺…あの時何もやってないし。…ただただ連絡できたらいいなって…思ってただけだし」

朔「じゃあ蓮くんが運が良かったんだね」

蓮「…え」

朔「蓮くんって運がいいよね。この前の謳歌部との対決の時も運良くバッチをポケットに入れてたし」

陸「そーいえば!」

蓮「…そんな。偶然ですよ、偶然。俺が運が良かったらまず青春部とかいうわけの分からんふざけた部に捕まってないですから」

陸「あぁそっか」

朔「それもそうだね」

三人「「「あはは~」」」

周「三人和やかに談笑してるけど青春部バカにされてるからね!?」


実はあれは蓮の強運の結果でした。


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*一歩近づいて一歩遠ざかる


11月25日・学園にて。


彩「…もう、何この手紙。『伊里谷彩音。今すぐに生徒会会議室へ来い』って…呼び出し人の名前も書いてないし、失礼な手紙。…って会議室はここね」

葉「伊里谷先輩っ!」

悠「伊里谷先輩ー!」

彩「きゃぁっ!って葉月と悠希じゃないっ!私をここに呼んだのはあなた達なの?」

葉「僕達だけどー」

悠「おれ達じゃないですよー?」

彩「え…?それってどういう意味…」

美「彩音先輩…っ!」

結「…………」

美「お誕生日おめでとうございます…!今日お誕生日と聞きまして…お祝いしたくて」

彩「美桜ちゃん…ありがとうっ!」

美「わたしだけじゃないです。生徒会の皆さんが協力してくださって…」

彩「そっか。ありがとね、皆。私の誕生日、覚えててくれたんだ」

葉「もちろんです」

悠「そりゃ生徒会副会長のお誕生日ですから」

結「……おめでと」

彩「ありがとうっ、みんなっ!」









結「またひとつ年を食ったな」

彩「失礼ね。そんな言い方しなくてもいいでしょ?でも今年も結弦より年上になったわ。ふふん、いいでしょう?」

結「それで威張ったつもりか?オレも1月には年食うんだけど」

彩「それでも私が数ヶ月間はお姉さんだもん」

結「……また一歩近づいたな」

彩「うん。だけどまた一歩遠ざかる。それは仕方が無い事でしょ?私はそれでいいの」

結「…………」

彩「あ、そうだ。今日くらい何か奢ってよね?」

結「……はぁ。今日だけだからな」



結「(一歩近づいても、また一歩遠ざかる。埋まる事、近付く事は絶対に、無い)」

彩「(だから…今日くらいはいいよね?この誕生日に甘えてみても)」



彩音誕生日おめでとう!
彩音篇の伏線だらけの会話を刷り込んでみたり。意味が分からない?それでいいのです。それを狙っているのですから。彩音篇を今から書きたくてウズウズはしてますがもう少しお待ちください。


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*彩音誕生会


11月25日・生徒会会議室にて。


晃「伊里谷せんぱーい!お誕生日おめでとうございますっ!」

朔「おめでとうございます、伊里谷先輩」

蓮「えっと…その……おめでとうございます」

周「お誕生日おめでとう、彩音ちゃん。今日はオレからの気持ちがこもったプレゼントをあげるね?」

彩「ありがとう。不知火くん、水無月くん、小鳥遊くん」

周「オレは!?ねぇ彩音ちゃんっ!?」

悠「彩音先輩は軟派でヘラヘラしたような男嫌いだしね」

葉「無視されちゃうのも仕方ないよね~」

周「でもそこがまた落とし甲斐があるんだけどね?」

朔「また周はそうやって思ってもない事をベラベラと…。そんな事言うから無視されるんだよ、黙ってなさい」

周「はーい。朔ちゃん怒ると怖いからもう黙るよ」

彩「最初から黙ってればいいのに…」

美「あれが周さんなりのご挨拶なんですよ」

彩「美桜ちゃん…アイツらに慣れてきたわね」

結「アイツらに慣れるとか…可哀想な一年達だな」

蓮「……同情された。あの生徒会長に」

結「あぁ?何か言ったか?」

蓮「い、いえ…何も…」

彩「とりあえず…皆ありがとう!思い出に残る誕生日になったわ。私は今日で一番の幸せ者かもね」

結「……まぁ、誕生日だし、な」


誕生日のSSの後日談。
ちゃんと青春部も祝いに来たよ。


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*やっぱり強いのは


陸「昴ッ!この前のイカゲーのリベンジだ!この俺様と勝負しやがれぃ!」

昴「えー。何のゲームで勝負するの?」

陸「じゃあ…これ!マリ●カート!」

昴「もうしょうがないなぁ…じゃあ始めるよ」


15分後


陸「ま、負けたあああああ!!」

昴「勝っちゃった」

陸「くそ!くそ昴!何で俺様の緑こうら避けるんだよ!?」

昴「いや普通は避けるでしょ!?」

陸「くそ…じゃあ次はこれ!ぷ●ぷよで勝負だっ!!」

昴「はいはい」


15分後


陸「ざ、惨敗…」

昴「また勝っちゃった」

陸「なんで俺様の連鎖を相殺すんだよっ!」

昴「え!?だってそんなゲームでしょ?これ」

陸「次だ次ッ!次は絶対負けねぇ!」

昴「えー…。まだやるの?」

陸「当たり前だ!俺様が勝つまでやんだよ…今度はこれ!ストリー●ファイターで勝負ッ!!」

昴「あーもーはいはい」

理「昴くん…もう面倒になってきてない?」


15分後


陸「…………」

昴「り、陸くん…元気出して?ね?」

陸「この野郎ぉぉぉ!!修行する、俺様は修行するからなっ!んで昴を絶対に倒すッ!!」

昴「あはは、頑張れ」

陸「くそーー!ムカつく!!」

理「これ…一体いつまで続くのやら」


謳歌部の寮での日常。
昴のその後ろには更に強いラスボス・蓮がいる事に気付かずに、陸はゲーム修行に励むのでした。


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*大の苦手


青春部部室にて


晃「なぁなぁ!これ友達から借りたんだけど皆で見ない!?」

周「何それ…?ホラー映画?」

朔「…!?」

晃「うんうん。ほら部室を真っ暗にしてさあ!」

蓮「……はぁ。別にいいですけど」

朔「あ!ほ、ほら真っ暗にして見ちゃ目に悪いよ?だからホラー映画はまた今度に…」

周「いやいやホラー映画こそ真っ暗にして見ないと面白くないでしょ?」

美「…そうでしょうか?」

朔「ほ、ほら春ちゃん怖いでしょ?だからさホラー映画はまた今度に…」

周「大丈夫、大丈夫。春ちゃんは周さんが傍にいてあげるから♪」

蓮「……それが一番のホラーなんじゃ」

晃「ほらほら。電気消してカーテン閉めて!見るよー」

朔「…………」


20分後


朔「ひぃっ!!うわぁぁぁぁ!?ひゃぁぁぁぁっ!?」

蓮「もしかして…朔さんってホラー駄目なんですか?」

周「そうみたいだねーまさかこんなにとは」

晃「やっぱり朔真とホラー映画見たら楽しいよな!」

周「晃ちゃんは計画犯だったの!?」

朔「晃介のアホバカアホゥ!この野郎っ!くそう…後で覚えてろよ…っひぃっ!?」

周「朔ちゃんがテンパりすぎて汚い言葉まで吐いてるし」

美「でも…あまり怖くないホラー映画ですね」

周「こっちは朔ちゃんより男らしいし」


朔真の苦手なもの・ホラー


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*俺様系


1年1組の教室にて。


陸「おい龍牙。ちょーっといいか?」

龍「…ん?何だ九頭竜」

陸「俺様は苗字で呼ばれるの嫌いなんだよ、陸って呼びやがれ!」

龍「え…?それはすまなかった。…で九頭竜。話とは?」

陸「…………」

理「諦めな、陸」

陸「ごほん…改めて。龍牙!お前俺様とキャラかぶってんだよ!『俺様系』と『イメージカラーが紫』。俺と一緒じゃん!」

龍「そうだったのですか?それは……すまなかった」

陸「……うぐ」

理「こら陸。何で高天原くんいじめてるの!」

陸「俺様が悪ぃのかよ!?」

理「別にかぶってても本編とスピンオフなんだし別に関係ないでしょ?それに陸は不良系な俺様で高天原くんは丁寧な俺様系でしょ?ほらちょっと違う」

龍「丁寧か…ありがとうございます、京ヶ峰」

理「いーえ、いーえ」

陸「くそう…理人が完全にあっち側に…。ってあっちにいるのは…美桜ー!」

美「あ…はいっ。何ですか?陸くん」

陸「美桜はどう思う?俺と龍牙ってキャラ被ってるように見えるか?」

美「キャラ?べ、別にそうは思わないけど…」

陸「そうか?そうかな?」

美「うん、そうだよ。陸くんは陸くんで、高天原くんは高天原くんだよ」

陸「美桜、お前…。えっと…ありがとな」

理「なんか陸が美桜ちゃんで癒されてるー」

陸「わりぃか!?」

龍「いえいえ、いい子ですね。春日野は」

美「え!?あ、ありがとう…ございます」

龍「我は思ったことを言っただけだ」

理「え?もしかして…高天原くん…美桜ちゃんに…?」

陸「へぇーまじか!?」

美「え?」

龍「はい?」


その時光の速さで千鶴が龍牙の隣に現れた!


千「高天原様っ。そんな…そんな事ない…ですよね?」

美「あ…千鶴さん」

龍「六条院。別に我は春日野の事は何も…」

千「わかってます、わかってますわ。高天原様が皆に実は分け隔てなく優しい事を…。そんな高天原様だから千鶴は…って千鶴は一体何を言って!?恥ずかしい…!」

美「だ…大丈夫です、大丈夫ですから。高天原くんとはそんな事は絶対ないですから…千鶴さん落ち着いてください…!」

千「…ありがとうございます美桜ちゃん、分かってますわ。後で高天原様にはお話がありますが…その前に…九頭竜くん」

陸「え?」

千「少しお話があるのでちょっと体育館裏までお顔を貸していただけますか?」

陸「……え?なんで体育館裏!?」

理「……頑張れ陸」

美「千鶴さんは優しい方だよ?」

陸「えぇ!?俺ただキャラ被りの話してただけなのに!?何でこんな展開に!?」

千「高天原様の事について…詳しく千鶴が教えて差し上げますね☆」

陸「えええええええ!?」

龍「……頑張れ」


その後千鶴から数時間、龍牙への恋愛相談をされた陸なのでした。
もちろん丁寧に陸は相談にのってあげたとさ。


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別館に書いた青センSSをまとめた第6段です。
今回も結構溜まってしまってたので5本と新作SS1本を収録しました。

今回は間に彩音の誕生日があったので彩音のメイン回が二つ。
蓮の13話の後日談、謳歌部の日常、朔真の苦手なものの5本でした。
彩音の話はですね、本編での彩音の話の伏線です。というか意味が分からない感じを目指して書いたので今のこの二人のキャラの情報量だと分からないと思います。
彩音と結弦もメインを考えていますので。ただ悠希と葉月がまだいまいちまとまらない…かな。

書下ろしは陸と龍牙くんの話。
イメージカラーと俺様って部分が被ってるって話から…何故こんな展開に。
千鶴ちゃんを出したかったので少々無理矢理になりましたが…キャラ崩壊みたいな感じに。まぁおまけな適当クオリティなので許してください。もうちょっとキャラ把握できたら日刊SSでもっとスピンオフキャラも書こうかなと思ってます。

次回もまた溜まったら載せますね。
次回もよろしくお願いします、感想などあればコメントよろしくお願いします♪