薄桜鬼 真改 風ノ章 土方歳三の感想です。


「まがい物だろうが何だろうが。貫きゃ真になるはずだ」


11人目は土方さん。
これで一応今回キャラのキャラは攻略終わりましたね。おまけ画像も出てきてくれました。

そんな土方さん。やっぱりかっこいいですね。
真の武士を貫く。そんな素敵な方です。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。

*土方歳三
CV.三木眞一郎




新選組副長
鬼の副長とのあだ名を持つ。
実際には、荒くれの隊士をまとめるために。わざと鬼役を買って出ている。
内側の顔や内心の苦労を知るものは、ごく少ない。

やっぱり薄桜鬼と言えば土方さん。
そんな土方さんルートはやはり後編が凄く盛り上がるのでそれが今から楽しみですね。
それまでの布石というか…そんな物語でした。真の武士とは一体何なのか。
やっぱり土方さんの生き様、かっこいいですよね。


*鬼の副長の進む道
新選組の鬼の副長として、試衛館時代から一緒だった局長の近藤さんと一緒に京に出てきて新選組を作り上げていった人物。そして土方さんとの出会いも…凄く美しいですよね。
新選組に監禁される羽目になる千鶴ですが、それも土方さんなりに何か考えがあった事。
そんな千鶴の頑張りによって土方さんからの信用を受けられた事により、千鶴は土方さんの小姓として(本人は否定してますが)一緒に過ごしていく事になります。

やはり副長だけあってかなり忙しい土方さん。
髪を結んでいないまま仕事をするあの随想録のイベント凄く好きだったですが、やっぱりあってくれて凄く嬉しくなりましたね。ただ前にあった千鶴が髪を結んでくれるシーンあったはずなんですが…あれ消えちゃったのかな?

誰よりも武士道を貫く土方さん。
近藤さんの支えになり、必死に闘うその姿が好きで。そして千鶴を狙う鬼の千景の存在。
そんな千景にも千鶴を守るために戦ってくれます。このシーンもやはりかっこよくてですね…!

でも鬼から。千景達から狙われるということは幾度となく千景と闘うことになるということ。
でも土方さんは千鶴を追い出そうともせず、守りきってやると約束してくれます。彼の一度決めたことは貫き通す感じも好きですね。

仕事で忙しい彼に手伝いを申し出る千鶴。
しかし土方さんはそれをよしとしていないようで…手伝いをしたい千鶴は頭を下げますがそんな千鶴に簡単に頭を下げるんじゃないと諭す土方さん。このシーンもずっと昔からお気に入りでしたね。

そんなこんなで始まった運命の鳥羽伏見の戦い。
もう剣で闘う時代ではない。そのことを思い知ることになるのですが…ここら辺の土方さんはほんと辛い。
戦いで忙しい隊士達におにぎりを作って忙しさで何も食べれない千鶴を見て、自分のおにぎりを半分割ってくれるイベントがあるのですがこれがほんとにお気に入りです。劇場版にもありましたよね、このイベント。
ここの照れる千鶴が可愛いし土方さんは優しそうだし…癒しイベントでした。

が…そんな鳥羽伏見の戦いは新選組もさすがに退却…そして淀城に向かって援軍を求めるのですが、そこはもう敵になっていた。源さんと逃げる千鶴ですが、そこに現れたのは千景でした。
源さんも殺されてしまい、千鶴も絶体絶命…そんな時に現れたのは土方さんでした。
千景と闘うものも土方さんが一歩リード…安堵したその矢先、千景は本来の鬼の姿まで表します。
先程までとも違う力の差に負けかけた土方さんは最終手段の変若水を飲み干して羅刹となって…。

やはり土方さんは甘くはないけどプレイしててやはり新選組が好きになりますね。
しかしおにぎりは最高でした。あれは可愛いです。
羅刹になった時の土方さんの言葉にグサッときました。元々そんなに幕府のためにって人じゃなかったとしても土方さんは自分の意思で闘う。
山崎と源さんの死の時のあの強さっぷり…やはり相当強いんだろうなぁって。
やっぱり副長かっここいいです。


*ハッピーエンド
千景に捕まった千鶴を助けたのは土方さんでした。
しかしそんな彼を見過ごす訳にはいかない。土方さんは亡くなった源さんの仇討ちをしようとするのですが真の姿を現した千景にまた負けそうに…そんな状況に土方さんは変若水を呑み羅刹となります。
千景と闘う中、合流した山崎が戦いに入り込み、土方を庇いお怪我を…。
そのまま鬼は去っていきますが、土方さんが羅刹になったことを千鶴は悔やむように。
そしてついた大阪城。これで源さんと山崎の仇をとると意気込んでいたのにもう慶喜は江戸へ逃げていて…土方さんが怒りをぶつけていたのが…ね。

そして次なる戦場になる江戸へ。
羅刹になった土方さんを心配しながらも彼のまっすぐな生き様に千鶴は源さんからに遺言を伝え二人は隣に寄り添ったまま。江戸へ向かうのでした。


*悲恋&バッドエンド
千景との戦いで分岐します。
悲恋はもうあの時のように傍ではいられない。千景との戦いを死に物狂いで助かってきた土方さんは千鶴にもうここには関わるなと一言。それを聞いた千鶴は千姫を頼る。そんなエンドでした。まさに悲恋ですね。

バッドエンドは千景に狙いを定め千鶴が襲い掛かりますがあっさりとやられてしまうのですが、更に酷いのは土方さんが死んでいく様子を見せつけられるそんな辛いENDでしたね。

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以上土方さんでした。
やはりメインヒーローなだけあって色々と面白かったですね。
これが後編でメインになっていく感じ凄く楽しみです。
土方さんの髪下ろしイベントほんと好きでして。結ってないあの姿…やっぱり大好きです。

真の武士とは一体なんなのか。幕府側の武士は武士らしくもない。
彼の後半の悲痛な叫びが本当辛くて印象に残ってるんです。三木さんは本当にいい演技をするなぁと。
次回の華ノ章。土方さんはやはりあのままで話は続くんでしょうか?前のやつが好きだったのでここでは買えないでほしいな。そう思ってます。土方さんかっこよかった!

次はラスト・坂本龍馬の予定です。ついに龍馬ですよ!