うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム
7ヶ月連続発売おめでとうございます!

という訳で少し発売から間が空きましたがこの神曲だらけのアルバムの感想や思った事、思い出して感動した事、そんな色々な事について語りたいなと思い久しぶりのうたプリ楽曲の感想です。
まずそんなソロアルバム第1弾を飾るのはやっぱりトップバッターに相応しい太陽のようなアイドルなあの子です。
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うたの☆プリンスさまっ♪ ソロベストアルバム
一十木音也「I am Here.」

という訳でやっぱりトップバッターにするなら音也しかいないよね!
音也にしては大人っぽい衣装を着たジャケットで結構これは発表された時驚きました。
可愛いイメージだった音也ですが楽曲の中でも成長していってるように、このジャケットでも音也の成長を感じられましたね。もう可愛いなんて言えないじゃないか…!
何気に早乙女学園のマークだったりが衣装に入っていたり、今までの音也に関係したものが衣装に入っていたりします。それも音也の成長の歴史を感じられたりできて凄く嬉しいです。
何気にてらしーの声の成長も感じる事が出来る1枚にもなっております(笑)。

では収録曲順に音也ソロベストアルバムの感想参ります!



「ねぇ行こう音の先へ さぁ響け風になって」
01.TRUST☆MY DREAM
ゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」無印の挿入歌です。
これが音也のはじまりの曲。というよりうたプリのはじまりの曲です。
うたプリ関連のアイドルソングでは一番最初に試聴として出たのがこの曲で、私はうたプリという作品を本格的に応援しようと決心した曲がこの曲の試聴がきっかけでした。
キャラソンのクオリティってこんなに高いの!?という驚きと、てらしーによる明るい歌声、歌詞すべてに当時持っていかれましたね。
ゲームの物語の音也の気持ちがググっと詰まった1曲です。
個人的には「この衝動は運命でしょう?一小節で恋に落ちたよ」って2番のフレーズが物凄く音也っぽくて大好きです。一目惚れだったんだなって。
そしてこの曲でのサビ前の部分とかで音也が歌うのではなく叫ぶ感じで言う歌詞の部分…ここもまた最高に大好きです。2番サビ前の「But I Love you」とか、ラスサビ前の「いくぜ!Are You Ready」とか。
ライブで歌って盛り上げようとしてくれる音也の姿が浮かびますね。
最初にして頂点、そんな音也の名曲だと思っています。


「1.2.3 数えたら君に言うよ 目を見て… Loveyou!!」
02.虹色☆OVER DRIVE
ゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪ Amazing Aria」の挿入歌です。
私が音也の曲で一番好きな曲が実はこの曲です。FDが出る時のPVでこの曲が使われていて…まさか当時はFDが出るなんて思ってもなかったので嬉しかったの同時に新曲もあるんだ!って嬉しかった思い出がありますね。
何よりプリライでてらしーが最初に一番最初に披露したのがこの曲です。
そしてこの前あったST☆RISHのファンミで生でしかも目の前で聴けた事が何よりも嬉しかったですね、本当に大好きな曲だったので。
個人的にこの曲を聞くとAAでのギターを春ちゃんに教える音也のスチルが頭に浮かんできます。
何気に歌詞にマジLOVE1000%の先駆けになったような「ドキドキで壊れそうさ」などが入ってるのも注目ですね。
そして何よりタイトルからして「虹」が入っていますしね。FDの最初のPVで使われていたのも納得な、そんな音也の曲でありながらうたプリの世界観にも近い名曲です。
個人的にはてらしーもお気に入りと言っていた「Love You!」の部分を歌う時、「らーびゅ」って言ってるように聞こえるのが本当に可愛くてお気に入りです。これから先うたプリで「Love You!」って歌詞が出たら皆「らーびゅ」って感じで歌ってくれるようになるんですよね、それがまた可愛くて大好きです。


「スマイル全開で 明日を目指そうよ 1000%の元気でピースサイン」
03.BRAND NEW MELODY
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」の挿入歌です。
ここからアニメスタートで、アニメのソロ曲ではトップバッターだった音也。
春ちゃんから一番最初に曲を貰ったのも音也でした。
この曲で音也の曲を知ったって方も多いのではないのではないでしょうか。
前の2曲とは少しテイストが違って、音也がのびやかに歌っているイメージがあります。
彼のアコギが響くというか、一緒に歌って弾いてるイメージがありますね、作曲に迷う春ちゃんと一緒に作り上げた曲でもありますし。あのアニメのシーンが浮かびます。
そして歌詞に1000%ってあるのも嬉しいです、やっぱりアニメの曲という感じで。
音也らしく真っ直ぐに好きって気持ちを表現しているのもいいですよね。「君に惹かれる」ってはっきりと歌っているし「その時は言うよあの二文字の言葉を」ってサビで普通に歌ってますし。その真っ直ぐさが音也だなと。
個人的にかなり好きな歌詞は「走り出そうよ今を 不器用だっていいから晴れのち快晴ピースサイン」の部分ですね。
笑顔が似合う音也だからこそ歌詞で元気をくれるそんな所が最高に好きだなと思える1曲です。


「あったかいメロディ もう寂しくはないよ 「信じる」を歌へ」
04.SMILE MAGIC
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」の挿入歌です。
音也の過去が明らかになったアニメ2期の挿入歌なのですが「SMILE」って入ってるだけでもう泣きたくなります。
本当に歌い出しからそうなんですが「あったかいメロディ」なんです、凄く好きな曲ですね。
実は孤児院暮らしだった音也が、同じ孤児院の子供達のために笑顔になってほしいからと歌った曲なのですが、これが音也が歌う。それがまた泣けるんです。
涙はやがて、虹になってみんなが笑顔になる…この音也らしい前を向く歌詞を音也が歌うこそ輝くというか、音也だからこそメッセージが伝わるんですよね。
アニメでは孤児院の子供達が「Go!Go!音にぃ!」と合いの手を入れてくれるのですが、この合いの手がこれまた好きなのです。この曲聞くたびにこの合いの手入れたくなります。


「いつの日だって 揺れていた 空を仰ぐ向日葵のよう いつの日か太陽になりたいと」
05.Over the Rainbow
ゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪Debut」の挿入歌です。
プリンス達がデビューするために大きな壁にぶつかるDebutの挿入歌で…そんな音也には自分の出生の事で悩む事になります。それは音也にとってのトラウマで…大切だった叔母さんの死でした。
アニメ4期で出てきたその話はこのDebutの話から持ってきた話で、ここで音也が大切にする、目標とする「ひまわり」が出てきます。彼にとっての「ひまわり」と「太陽」は凄く大切な単語で…そんな音也のぶつかっていた問題を乗り越えた成長した後の姿を堪能できる1曲です。
わりとDebutプレイしてこれまた印象変わった曲でもありましたね。こんな思いが込められていたなんて、と。
あの叔母さんの死を乗り越えて、この愛の名前のもとに想いを歌おう。そう言ってくれる曲です。
タイトルからして虹を越えるっていうのもこれまた音也の成長が見えますし、今までの歌い方よりもかっこよく歌って音也の心の成長を表しているのも凄く好きですね。
音也にはあたり一面のひまわり畑で歌ってほしいです。彼にはやっぱりひまわりが似合います…!


「真っ直ぐ俺らしく 光りゆけMy music 一直線の地平に陽は射す」
06.HORIZON
ゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret」の挿入歌です。
ここから音也の曲が可愛い癒しのイメージから一気に大人っぽくなったなと思うようになったと思います。
そして音也の曲を提供をここまで全部担当してきた中山さんの音也提供曲ラストの曲になっております。中山さんの音也曲大好きだったのでエレガを辞められたときは当時ショックでしたね。
またいつか中山さんが描いた曲を音也曲で歌ってほしいものです、てらしー名義では提供されていましたが…!
さて。SMILE MAGICのカップリング曲なのですが、SMILE MAGICが明るい音也の可愛い部分だと思うと対比な感じがしますね。というか成長した音也を感じられます。
今までアコギが綺麗に響く曲が多かった音也曲がまさかこんなにかっこよくなるとは!と当時驚いたものですね。
ホライゾン…地平線。そんな地平線に照る朝日。そんな光景が音也に似合うなぁと改めて。
一直線、真っすぐっていうのが音也のイメージなのもありますね、音也の名前から一直線って感じがしますし。
恋の歌というより、アイドルとしての一十木音也を歌った曲。プリライ4thでのかっこいいてらしーの歌い方大好きでした。


「恋するのも愛するのも 最初で最後の君へ 一緒になろう」
07.漏れ日ダイアモンド
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレボリューションズ」のカップリング曲です。
ここからはまだゲームでは未使用の曲ですね、いつかこの曲が生まれた経緯が描かれたゲームを出してくれるのかな?楽しみにしてます…!!
この曲は音也が歌う春ちゃんへの愛の歌、ですね。
木漏れ日というタイトルからして優しい光を浴びながら優しく歌う音也が浮かびます。
好きだからこそ、不安になったり怖くなったり、でもそれがまた楽しい。そんな音也らしい優しい曲です。
ギターの音が心地よいなぁと思っていたのですが、プリライ5thではなんとてらしーがアコギを弾きながら歌うという最高すぎる演出をしてくれまして。なのでこの曲はいつも聞くたびにアコギを弾き歌うてらしーが浮かびます。
なので音也がアコギ弾きながら歌うイメージがもう頭に入ってしまって…いつか弾いて歌う音也を観たいですね。
優しい音也の歌声が包み込む、木漏れ日のような優しく暖かい曲ですね。
そしてここでも出てくる音也の「Love you」。やっぱりラビューって聞こえて凄く可愛くて大好きです…!


「俺が紡ぐ音色から感謝を伝えたいんだ 歌うたびに喜びが so 世界は夢と眩しさ溢れる」
08.Brilliant Days
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」のカップリング曲です。
サビ前の「1,2,3, Go!」が元気いっぱいな音也らしくて心地よい…凄く好きです。
いい曲だなぁと試聴の時から思ってて音也らしい暖かい曲だなと思ってたのですが、プリライ6thで一気に泣き曲になるという。この曲を聞いて泣いたプリンセスは何人いたんだろうか…私もです。
プリライでひまわりと子供達と一緒に歌うてらしーが眩しい笑顔で楽しそうに歌っててそれがまた泣けるんですよね。
しかもプリライ6thの流れで、あの演出ですからね。それもありこの曲聞くたびに泣きそうになります。
本編であんな辛い事があり、それを乗り越えたそんな音也こそがこれを笑顔で歌うっていうのがね、涙腺にくるやつです。
好きな歌詞で「なんて気持ちが良いんだろう 君と音楽がある日常」ってあるのですが、この歌詞が凄く好きで好きで…音也にとっての幸せな日常は当たり前ないつもの毎日、それが輝いてる日々。
音也にとっての当たり前なそんな、ここで歌える事が幸せなんだ。そんなメッセージが伝わるそんな曲です。
「俺の生きる場所」ってはっきり言ってくれてるのがね…ほんとうるっときちゃいます。
これからも音也のこころのフィルムには大切な瞬間が刻まれていくでしょう…!


「太陽になれれば花と開けば どこか誰かの元気-ひまわり-に 真っすぐなこの名を胸に 過去を越え 笑顔を贈りたい …愛故に」
09.愛と呼べる木の下で
今回のベストアルバムの新曲その1。
イントロからラストまで音也好きにはたまらない1曲です。こんなの泣くしかないじゃないですか…作詞作曲を見てそして納得。上松さんありがとうございます。
タイトル通り音也の人生を歌ったような曲です。歌詞に単語で「一十木音也」の5文字が隠されているのには歌詞カード見てかなり驚きました。
一から十へとそして無限に。メロディは息吹いてミュージックの木にで「一十木」。音符が咲いて夢に也-なり-で「音也」って…!!名前を歌詞に隠すの泣きますから…!!
そして…ひとりだった音也が「ただいま」を言うのが怖くて、自分を鏡で見る事が怖くて。
でもずっと夢だったアイドルになり、そしていつか会いたいあの人に今の自分を知ってもらいたい。
そして自分を応援してくれるファンに、自分の今を見てほしい。感謝を届けたい。
そんな音也の精一杯の感謝が詰まった1曲ですね。
ちゃんとこの曲にも「ひまわり」と「太陽」が出てくるし音也にとってのもうキーワードとなってるなと。
ラストの歌詞に「ただいま」はもう怖くないんだ。と歌ってくれててここで更に泣くという。
最後のあのフレーズずるいでしょ…帰る場所。って言ってくれるのが嬉しすぎます。
そして何より「愛故に」って歌詞に入っているのにもう泣きました。これは本当にずるいです。
音也がアイドルを目指すきっかけになったシャイニーのあの曲のタイトルっていうのもありますが、彼の秘密を知るとこの単語が入ってる事が私にとってはもう号泣案件です。
個人的にかなり大好きな1曲です、まさかアルバムの新曲で虹色に並ぶくらい好きな曲ができるとは思いませんでした…真っすぐな名前の名を胸に、明日へ歩んでいく音也を応援したくなる1曲です。
もう何回も言います、物凄く大好きです。こんな神曲をありがとうございます…!!


「音楽と共に生きてゆく 感謝のメロディ 歌え!走れ!最後まで"俺はここにいる"」
10.I am Here.
今回のアルバムの新曲その2。
新曲1曲目の「愛と呼べる木の下で」がバラードでこの曲はロック風なかっこいい1曲ですね。
アルバムタイトルにもなった曲だし、ジャケットイラストもこの曲をイメージしています。なので凄くかっこいい音也をイメージした曲です、成長したなぁ音也って思えるかっこよさです。
新曲どちらにも共通してるのがステージに立って歌う事が、今の自分の居場所で感謝を伝えたいって気持ちが詰まってる事だと思うのですがそれがより一層強くなってるのがこの曲かな。
音也の内面も歌ったのが「愛と呼べる木の下で」、ならアイドルとしての外の部分を歌ったのがこの「I am Here.」だと思います。
そして合いの手が物凄く楽しそう。みんなで「Go!Go!」言いたいし「We are!」って返したいですね。
ライブで凄く盛り上がる曲だと思うしやっぱり歌ってほしいなって思える曲でした。
そして最後の歌詞。"俺はここにいる"。タイトルにもなってる単語ですが音也が言うから何倍も輝くと思ってます、音也によるメッセージ的な感じにもとれるし、ここにいるんだ!叫びのようにも聞こえる。
それがまたぐっとくるというか…やっぱり新曲2曲が今までの音也の歴史、10年間を表した曲なんだなと改めて感じました。ロックも似合うようになって…音也の成長っぷりに感無量です。



以上ベストアルバムの音也の感想でした。
今までの曲を振り返るっていうのも新鮮でしたがやっぱり新曲2曲の存在がね。新曲2曲とも最高すぎて。
やっぱりベストアルバムなだけあり、今までの音也が詰まった新曲で…これは聞いてて泣くしかないじゃないですか。更に今までの曲…TRUST~から一気に聞いて新曲2曲で締めるのは最高すぎますね。
私は上にも書きましたが音也の曲なら「虹色☆OVER DRIVE!」と「愛と呼べる木の下で」が最高に好きです。
まさか新曲が歴代の曲でトップに入るくらい好きな曲に入るとは…恐るべしベストアルバム。

そんなベストアルバムは次は真斗が発売です。
個人的に真斗曲は好きな曲だらけで今から発売が楽しみです。歴代の曲もだけど新曲がね…また泣かせにくるのではないのですか?凄く楽しみです。

真斗のベストアルバムの感想もよろしくお願いします!