Cendrillon palikA 紫鳶[シエン]=クリノクロアの感想です。


2人目はメインヒーローであろうシエンです。
第一印象から好青年で、優しい人ってイメージだったのですがさすがメインヒーロー!って思えるシナリオでしたね。
そして意外な人物の秘密も分かったり、これも結構驚きました。

まだまだ謎の多いパリカ、これから先が楽しみです。


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*紫鳶[シエン]=クリノクロア
CV.日野聡

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「……本当は君を帰したくない。でも、あの時計が君を縛って離してくれない。憎いほどに」
透京の外の住人で、憂漣と同居している。
人当たりも良く、愛嬌のある笑顔で頼れるお兄さん。
少々自分勝手な憂漣に対して、常識人の青年。


舞台は呪われたガラスの街「透京(トウキョウ)」。
透京の住民は街の外に出るとガラスになって死んでしまう呪いをかけられている。
そんな呪いを解く事が出来るのはアストロラビの末裔である主人公のハイリだけ。
街中の時計台にある審判のアストロラーベを動かし、呪いを解くというのがハイリの使命。そのためには協力者が必要で、その協力者を選ぶまでが共通ルートになります。


*透京唯一の逃亡者
透京の外にある透淵ノ森に住む青年。
ユーレンの住む家に一緒に住んでおり、ハイネがそこへ訪れても唯一シエンだけが歓迎してくれたり優しく明るいハイネにとってもまるでお兄ちゃんのような、一緒にいて安心できる存在だなとそれがシエンの第一印象でした。

しかし結構謎が多く、ハイネの協力者へのお願いも快く引き受けてくれるかと思いきやシエンは断ってきます。
その理由が、自分は記憶喪失で何者かも分からないから
唯一分かっているのは記憶を失っている状態で透京の外で倒れていたという事。そんなシエンは自分を怖いと感じ協力をいったん断るのですがハイネはそんなシエンを信じると背中を押し、無事に協力者になる事に。

シエンは透京の中に入れないため、どうやって協力するのかと思いきや、時計台に勤めるリンドウにチーズケーキを贈り、そのお礼として中に入れてもらうというもの。リンドウにどうやって中にいれてもらうか…迷うハイネとシエンがなんだか可愛かったです。リンドウの協力も得て、アストロラーベを少しずつ動かしていくハイネ。
しかし時計の針が動くたびに、シエンに異変が起き始めます。

段々と失っていた記憶が蘇ってきはじめるシエン。しかしその記憶が悪夢になってシエンに襲い掛かってきます。
悪夢のため、眠れなくなってしまい段々と体調が悪くなっていくシエンを心配し彼の元に通うハイネ。
どんどんと明らかになっていくシエンの過去の夢が少し怖くて…彼の過去が明らかになる描写もプレイしててドキドキしました。

そんなシエン、記憶を失う前のの事をすべてを思い出します。
思い出したシエンは実は王族の末裔
200年前にアストロラーベを止めたのは当時の王族でその末裔として、アストロラーベを止めた咎人としてリンドウに透京から追放されていました。
その事は一切知らず普通の一般市民として生きていたのに、ある日リンドウがシエンに急に近付き、王族の事、祖先が犯していた罪の事などをすべてシエンに告げて、あろうことかシエンを0時過ぎた透京の外へ突き飛ばしてしまった。
しかし王族だけは呪いから逃れられるようで、透京の外で0時を過ごしても普通に生きていられており右目が硝子化してしまい、今はその目は義眼で眼帯で隠していたのだ、と。

まさかの過去…王族とは!
しかしそれ以上に驚いたのはリンドウだったのですが…彼の目的とか凄く気になりますね。
この透京の呪いに何か関わっているでしょうし…彼のルートも凄く気になります。
しかも王族がこの呪いを作り、咎人として扱われていた、と。
しかもそんな王族は呪いは効かない…しかし硝子化は逃れられないようで目が硝子化してしまった、と。
この怒涛の展開にはかなり驚きましたね、呪いに関しても少しずつ分かってきましたし…しかしシエンの境遇が本当にかわいそうすぎて…。

全てを思い出したシエン。
そんな彼は透京の中へ入る事を決意します。彼が記憶が戻り王族の末裔ならば、ハイリの力になれるのでは?
そんな訳でラストはアストロラーベを動かしに2人は行動するのですが、ここでクロネルートにはなかった謎の人物が出てきたり、まだ謎が深まる展開でしたね。そしてここでEDが分岐します。


純愛ENDでは無事に呪いがとけて0時を過ぎても2人一緒にいられる…という事でお泊まりデートです、微笑ましいです。
やはりシエンがメインヒーローだなと感じた所は明かされたハイリが欲しがっていたガラスの靴のあたりの話でしたね。ハイリに靴をはかせてくれたのは記憶喪失になる前のシエンだった、と。
王道ですがとてもキュンキュンする展開でした。

哀哭ENDでは呪いをとくのを失敗し、時が止まった透京で2人だけで生きていく、そんな展開でした。段々狂ってきてお互いを殺そうとしていたのがもう…でもある意味こうなった方が永遠の時を生きるよりも…って考えてしまうENDでしたね。


以上シエンでした。
まだ明らかにならない謎もありますがリンドウも気になってきたし…先を早くやりたい!って感じましたね。ガラスの靴のあたりの運命の再会大好きです。
次はナトラ予定です。彼がどうハイリに協力するのか…楽しみですね。