CharadeManiacs 萬城トモセの感想です。


2周目はこちらもキャラクター順からトモセを。
第一印象では過保護な幼馴染でこれからどう関係が進むのか楽しみにしてましたが幼馴染の関係って今考えると一歩進むのが難しいんだな、と。改めてトモセルートをプレイして思いましたね。

そんな幼馴染くんであるトモセの感想参ります!


▽以下ネタバレ含みますので注意してくださいね。
*萬城トモセ
CV.鈴村健一

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「俺から言わせれば、お前は考えが甘いんだ」
主人公と同じ高校に通うクールな一年生。
主人公とは幼なじみの間柄であり、彼女に対してやや過保護な面も持っている。
クラムチャウダーが好き。演劇部に所属している。


お次は主人公の幼馴染ポジションであるトモセ。
一番最初のドラマから演技とはいえヒヨリにキスをするという衝撃的な展開があったトモセなのですが個人的には彼は苦手でしたね。トモセ好きな方には申し訳ないですが…。

幼い頃からヒヨリが好きで、誰かに取られる事を恐れている、そんな典型的な幼馴染。
しかしヒヨリはトモセの事はただの幼馴染としか扱っていなくて…というかそれ以上の展開になる事を恐れているって感じですかね。今の幼馴染の関係が心地いいのかなと。
でもトモセはそうではなかった…と。

ヒヨリの男除け騎士みたいな存在になっていたトモセですが、まぁトモセはいい奴なんだけどあまりにもヒヨリ自身の事を尊重していなくて可哀想だなあ…とプレイしてて感じてました。
しかし本当はいい奴なんだけどね、少しヒヨリの事になると暴走するだけで…!

そんな幼馴染の関係は一気に崩れていくわけで…トモセがヒヨリに告白した事で2人の関係は一気に変わっていきます。この異世界にいればずっとヒヨリと一緒にドラマを演じて一緒に生活できて、キスも出来る。だから現実世界に帰りたくない、と。ポイントが集まったら現実世界に帰れるけど自分は帰りたくないと思う程に。
そんな状態のトモセかたヒヨリは告白を受け、断るなら異世界にずっといるとまで宣言してきて…結構独占欲がかなり強いんだなと改めて感じました。
ヒヨリが好きすぎるから誰にも渡したくない、だけどヒヨリとここで一緒にいたらドラマの中でキスも出来るし恋人にもなれる…異世界配信にとらわれてしまった結果だったのかなと。

そんなトモセに対し感情的になったヒヨリはトモセとの恋愛ドラマを演じる事を拒否し罰ゲームを受ける事に…その罰ゲームで失われたものが「感情」っていうのもこれまた辛い。
そんなヒヨリを懸命にサポートするトモセ…しかしそんな感情のないヒヨリと過ごす内に大切な事に気付く事ができます。自分がずっとなりたかったものは…ヒヨリだけのヒーローなのだ、と。彼女を泣かせる存在ではないのだと。

ラストは無事にヒヨリの感情も戻り、トモセは現実世界に帰るために一発逆転の勝負をディレクターとする事に。
ここでまさかタイトルの単語回収があるとは…でもこの対決は全員が協力してトモセを助け、そして彼の演技力があってこその勝負でかっこよかったです。
しかしまさかソウタが異世界に残るとは…トモセルートやってソウタがかなり気になるようになりました。早く攻略したいですね。
そしてようやく実ったトモセとヒヨリの恋。トモセずっと想い続けていたんだろうしほんとよかったね。
しかし相変わらずトモセはトモセで両想いになったすぐ後に皆に公表しちゃう所も少し抜けててこれもトモセらしいなと。長年の片思い、実ってよかったね、トモセ!


以上トモセの感想でした。
まだまだ謎は全員明らかになっていません、プロデューサーやスポンサーは誰なのか…それはやっぱり終盤じゃないと明らかにならないのかな。とりあえずトモセルートでは彼はあまり異世界配信の謎とかは明らかにならなかったですね、しかしトモセの恋が実ってよかった!
次はケイト予定です、ケイト可愛いよケイト!次の感想もよろしくお願いいたします!