DYNAMIC CHORD feat.[rêve parfait] V edition 百瀬つむぎの感想です。


「はぁ……今日もバンドの練習?めんどくせーな。しょうがねーやってやるよ」


DYNAMIC CHORD feat.[rêve parfait] Vita版2周目はつむぎくんです。
見た目からしてはかなり好みでして…しかしどんな感じなのかな?と少し身構えながらプレイしてましたが…つむぎくんも可愛かったしかっこよかったですね。
そして個人的には玲音ルートより平和だったような気がするようなそうでないような?とりあえず百瀬家大好きです。


▽以下ネタバレ含みますで注意してくださいね。
*百瀬つむぎ
CV.木村良平


Bass.Bishop
喧嘩っ早く、口は悪いが真っ直ぐな性格をしていて、思ったことは口に出す。
もともとは他のバンドに所属していたが、つむぎのベースの腕に惚れ込んだ玲音が勧誘し、引き抜き、つむぎの加入により[rêve parfait]が結成された。
亡くなった兄・百瀬ひろとの影響を受けてベースを始めた。



玲音の次はどうしようかなと迷って久遠曰く玲音とつむぎ2人を合わせて「お子様ズ」と呼ばれてるある意味コンビであるつむぎくんを。

このレヴァフェの物語。
バンドをやってる幼馴染と久しぶりに関わるようになった理緒が、最初にレヴァフェのために…と動き出したきっかけが彼…つむぎくんでした。レヴァフェにはベースがおらず、どうしても納得するベースを探して玲音が見つけたのが他のバンドで活動していたつむぎでした。
彼自身も今のバンドの真剣さのない行動に嫌気がしていた中の玲音からの勧誘。しかしつむぎは真剣にバンドをやるレヴァフェのメンバーの事をバカにし、まるで真剣にやるなんて意味がないというような言動を繰り返します。
彼にとってのバンド活動のトラウマ…それが大きく関わってきてました。

個人的にはつむぎくんのストーリーはある意味王道だったかな?と思ってます、少女漫画の王道みたいな。
誰も信じられないつむぎを癒す理緒。そんな理緒に恋心を抱いていき結ばれる…そんなよくあるようで、でもとっても美味しい王道でした。
ただやっぱりこのダイナー。女関係がやっぱり来るもの拒まず。今までにない乙女ゲーにない設定…それがきっとダイナーなんですよね!

つむぎをレヴァフェに勧誘するために頑張る理緒。
しかしつむぎは少し興味を抱いていた理緒に対しキスをしてくれたらバンドのメンバーになると告げます。悩みに悩む理緒…しかし彼女はレヴァフェのためにとつむぎとのキスを受け入れるのですが共通ルートでキスがあるので強制的に理緒ちゃんのファーストキスは全ルートつむぎなんですよね。
そんな理緒の成果もあってか、レヴァフェの演奏を聞きに来るつむぎ…その演奏を聞いた瞬間、彼の中に何かが弾け、つむぎはレヴァフェの一員になる事になります。
その後にも昔のバンドメンバーとのいざこざとかもあったり…そのシーンに青春さもあって殴り合いの喧嘩もあったたけど4人が楽しそうだったのでそれはそれでよしかな?

つむぎルートではつむぎの過去、家族が中心に描かれていきます。
つむぎの兄であるひろと。彼がつむぎのベースに触れるきっかけになった人物であり、そしてもうこの世にはいない、と。
そのひろとの奥さんである百合さんと子供であるたくとくん。つむぎルートでたくさんそんな百瀬家が出るのですがそんな百合さんとひろとくんの無邪気さが可愛かったです。というかつむぎくんがメロメロになるのも凄く分かるくらいたくとくうんが可愛すぎました…癒されましたね。

そしてつむぎのもうひとつのトラウマ。それが最初に付き合う事になった女性の件。
中学時代にはじめて作ったバンド…しかしそのメンバー内で、告白されはじめて付き合った女の子…しかし彼女は同じバンド仲間と恋人になり、何股もされてしまう…つむぎの中で仲間・女が信じらない設定はそんな昔の過去があったからという訳でつむぎが信じてくれるようになるのも大変だし、メンバーの中でも信用できなかったり…そんなつむぎはクリスマスライブの前にそんな元カノの再会し不安定な状態になっていきます。
暴力沙汰を起こし学校では謹慎処分になり、更には危ない連中とつるんでたり、更にはレヴァフェを辞めるとまで言い出して…これぞピンチという訳です。
そんなつむぎを懸命にささえる理緒。つむぎのためなら…と動いてくれる皆。そんな部分が仲間を感じられて凄く好きなシナリオでした。

理緒ちゃんのつむぎを支えたい、そんな気持ちがつむぎを変えた。そんな話でしたね。
つむぎ自身も人を信じる事ができなくなってて、理緒とはそんな不安定なつむぎを理緒が励まし、ずっとそばにいると約束したから、それを確かめるために抱いたり…しかもBADエンドすべて回収しましたがこれでつむぎを受け入れないとある意味バッドエンドでしたからね…つむぎの闇も深かったです。
レヴァフェのメンバーや理緒がずっとつむぎを信じた結果、また三人に残りかけたレヴァフェは誰一人欠ける事なくクリスマスライブに出る事ができて、つむぎの居場所がやっとできて…よかったねと思えたそんなルートでした。
最後にまだつむぎとよりを戻そうとたくらむ元カノを2人で無視する事が出来たり…成長したなぁと感じる部分あったりしてつむぎくんが完全に過去とは決別できた所がみれて本当によかったです。


*アンコールシナリオ
恋人になった後のその後の話。
個人的にほのぼのとした感じのシナリオでかなり大好きでした!というかね…たくとくんがかわいい!!
これはつむぎだけじゃなくメロメロになっちゃいますよ、ほんと可愛かった。
そんなたくとくんと百合さんと一緒にバレンタインのチョコを作り、つむぎにサプライズでプレゼントしたり。
更にはホワイトデーにはその逆で理緒がサプライズされたり…つむぎシナリオは平和だなぁと思っていたそんな所に今度は重い話に展開していきます。

まずは亡くなった兄・ひろとのお見舞いに行く話。
まだ亡くなった事を認められなくて墓参りに行けなかったつむぎが理緒に支えられながらついにお見舞いへ…。
その前にひろととの話をつむぎがしてくれたり本当にいいお兄ちゃんだったんだな、とウルウルしながら進めました。

しかしまだ問題は残るという…。
デビューしたレヴァフェはかなり順調で、でも人気故に中々つむぎと会う事が出来ない2人。
しかも順調故にスキャンダルには気を付けてと散々言われていたのに早速スキャンダルになっててこちらもびっくりです。雑誌発売前に揉み消す事は出来たようですが。
こういうのが重なった結果、つむぎと別れようかとそれを考えてしまうくらい理緒は追い詰められてしまいます。
つむぎを避けてしまうのですが驚きの作戦でつむぎは理緒の部屋へ突撃。ようやく本心を語り合える事ができ、理緒の不安も聞いてもらい、彼女もすっきりできたならよかったです。
そしてラストに出てきたひろととの夢の中での会話シーン…ここまた更に泣きました。
ひろとにも認められ、つむぎはひろとより凄いベーシストになるために頑張る…そんな彼を更に応援したくなりました。
そのシーンでもあったけどひろとと玲音って凄く似てて…だから最初はつむぎは玲音に反発してたんだなぁとか思うと微笑ましくなりました。
個人的にアッポリVerをさらっと最初にやった身としてはこれが噂のひろとかぁとも思ってましたね。


*スペシャルアンコールシナリオ
Vita版から追加された更に後日談です。
あの時に貰ったリングを大切にする理緒。指につけないでなくさないようにしてたけれども、つむぎがライブの時そのままつけてきて欲しいとおねだり。その結果リングを付けてライブ準備をする中で…予想は完全にしてましたがリングを落としてしまいます。

深夜なのに八雲さんなどに電話してどうにかして探そうとする理緒ですがそう簡単にはいかず…ただただレヴァフェメンバーに迷惑がかかっていたという。
大切なリングを失くして、落ち込む理緒を励ましたり…ここの超絶優しいつむぎがこれまたお気に入りでした。
リングは結局すぐに見つかるのですが、仲が良すぎて少し喧嘩しちゃう所もあったり…でもそれが理緒とつむぎだなと思えて最後は幸せが溢れていたそんなシナリオでした。


以上つむぎの感想でした。
過去に重いトラウマを抱えていたつむぎ。そんな彼があの時とは違う女の子を好きになり、前の女の子の事は忘れて、理緒と新しくはじめる…そんな王道なのがこれまた面白かったですね。
そしてつむぎ以外ではやっぱり百瀬家。家庭環境が悪いキャラばかりのダイナーで結構幸せ家族だったんじゃないかな?と。とにかくあんな可愛い甥がいたら全力でつむぎのように可愛がります!

次は久遠予定です。頼れるお兄ちゃんという感じですが果たして…?次回もよろしくお願いします。