2次元アイドルキャラを語ってみた。


またまた続いてしまいました、第3回目。
今回はアイドルマスターSideMから2ユニット目、このユニットを語らなければ始まらない!Jupiterです。


*Jupiter
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決意を胸に、帰ってきた伝説のアイドル!
天ヶ瀬冬馬、伊集院北斗、御手洗翔太からなるドラスタと共にSideMのセンターをつとめるユニットです。
元々は元祖・アイドルマスター2から登場した961プロダクションのユニットであり、アイマスシリーズではこのJupiterが初めての男性アイドルで(ちょっと変わった女装アイドルは置いておいて)、このSideMという作品の先駆けだと私は思っております。
そんな訳で765プロを描いたアニメ・アイドルマスターにもライバルキャラとして出演しており、私はこの765プロのアイマスを観て彼らJupiterにハマり、アイマスというものにもハマったという…すべてのはじまりのユニットでした。
後に961プロの黒井社長の汚いやり方に疑問を持ち、ついに社長と決別。
自分達から961プロダクションを脱退し、その後はインディーズで自分達でライブ会場を抑え、ライブハウスなどで小さなライブをコツコツと開催しアイドルを続けていました。
そのあたりの詳しい詳細はTHE IDOLM@STER Prologue SideM -Episode of Jupiter-を是非見て欲しいというか、これを観ればJupiterを好きになっちゃいます!確実に!!

315プロダクションのスカウトを受け、再び事務所に入り新生・Jupiterとして活動を始めます。
それに伴ってJupiterのロゴデザインも新しいものになっていたりも。
他のアイドル達とは違い315プロに来る前からアイドルをやっていた為、先輩アイドルとしても活躍しているシーンが多いですね。時に315プロダクションに入ったアイドル達のアイドルを目指す理由の中にJupiterがいたり…やはり作中でも伝説の人気ユニットだった事がうかがえます。

ちなみに。中の人も彼らJupiterと重なる部分が多々ありまして。
当時アイマス2が発売した時は男性アイドルが出るという事でかなりの反発があり、それも中の人に影響していた…そんな事もありました。今は受け入れられてるJupiterですが、アイドルも、そして声優さんも似たような苦しい時代があったからこそ、今の活躍にはもう涙なしでは応援できません。
個人的にはJupiterは推しや担当というより殿堂入りというか…私の中では別格なユニットになってます。

ユニットのイメージカラーは961時代は
今現在の315プロダクションでのイメージカラーは明るめの緑もしくは黄緑です。



お次はメンバー紹介を。
ちなみに画像は私が気に入っているSRカードの中から選抜したものになっております。



*天ヶ瀬冬馬 (あまがせ とうま) CV.寺島拓篤
「ひとつ言っておく。 俺は中途半端なアイドルには興味ねえ。やるからにはテッペン目指すぜ!俺をプロデュースするってんなら、そこはわかっといてくれ。よろしくな!」

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帰ってきた最強ユニット、ジュピターのリーダーにして熱血アイドル!
前職は元・961プロダクション所属アイドル。3月3日生まれの17歳。
Jupiterのリーダーであり、素直で真っ直ぐ、曲がったことが大嫌いな熱血漢。
誰よりもトップアイドルになる事に真っすぐで真剣であり、ストイックに夢に向かって走る冬馬を北斗と翔太も認められていて、移籍後も仲間としてJupiterを続けていく一因にもなっています。

アイドルになった理由は上記のように「新天地で再び新しいスタートをきるため」
アニメ版では最初こそは神出鬼没な斎藤社長に対し本当に信じていいのか悩み、そして大切な事を教えてくれたプロデューサーが後押しとなり315プロダクションに所属する事に。
そんな冬馬の答えを信じて待つ、そんな北斗と翔太の関係も丁寧に描かれていましたね。

素直で単純な性格のため北斗や翔太の2人にはからかわれやすい。
また恋愛ごとや女性があまり得意ではなく、つい素直になれない事を口走ってしまったり…お仕事での甘い台詞に照れたりと可愛い部分も持ち合わせております。
そして何よりカレー作りが得意!スパイスが決め手で、北斗や翔太や他のアイドル達によるとお店を開けるレベルなのだとか。
アニメ版では合宿でカレーを作り皆に振る舞っていたり…そんな仲間のためにカレーを作り、美味しいと言われ嬉しそうな顔してた冬馬が可愛くて大好きですね。
ちなみに765プロの亜美・真美から「あまとう」という愛称で呼ばれていたんですが私はその「あまとう」呼びが凄くお気に入りでした。
Jupiterは彼あってこそ!そんな2人を引っ張っていくリーダー…かっこいいです。


*伊集院北斗 (いじゅういん ほくと) CV.神原大地
「世界中の俺のプリンセス達を幸せにしたい…かな。…え、ダメ?でも、素直な気持ちですよ?…正直、こうなりたいって目標は特にないんです。冬馬達とはアイドルを続けていきたいですが」
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帰ってきた最強ユニット、ジュピターの要!ちょっぴりキザで危険なアイドル!

前職は元・961プロダクション所属アイドル。2月14日生まれの20歳。
女性に優しいプレイボーイであり、Jupiterのまとめ役的な存在。
女性ファンの事を「エンジェルちゃん」、男性ファンの事を「エンジェルくん」と呼び、極め付けはもうすでに北斗の挨拶となった「チャオ☆」
そんなフェミニストですがjupiterの中では最年長で周りをよく見て、サポートしてくれるそんな頼りになる存在です。

アイドルになった理由は上記のように「新天地で再び新しいスタートをきるため」
アニメ版ではスケジュールやライブ会場を抑えたり、アイドルとして活躍する中、本来アイドルがしないような裏仕事を引き受けており、そんな真剣な北斗が描かれていてかなり印象が変わったイメージがありましたね。
そんな中、冬馬が315プロに所属するという決断を冬馬がするまで見守り、信じている部分もあったり…そこがまたぐっときましたね。

過去にピアニストを目指していたが、高校生の時に腕の腱を痛めて断念。そのためピアノを弾けるのですが実はヴァイオリンも弾けたりと多才。そしてお酒も似合うそんな年齢の割に大人びてる所も魅力ですね。
舞田類とは大学のサークル時代の先輩と後輩の仲で、類が北斗経由で呼んだJupiterが彼がアイドルを目指すきっかけにもなっていました。
華やかなかっこよさと、色っぽさ…そんなアイドルの北斗と支える立場である普通の北斗の差がほんとーーに、たまりません。


*御手洗翔太 (みたらい しょうた) CV.松岡禎丞
「アイドルやるからには、当然トップアイドルは狙ってるし、僕なら絶対なれるって思ってるよ。…っていうか、僕がトップアイドルになれないなら、他のみんなも全員ダメでしょ!」
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帰ってきた最強ユニット、ジュピターのダンスが得意な愛され少年♪

前職は元・961プロダクション所属アイドル。4月20日生まれの14歳。
国民的弟アイドルとして売り出されている、天真爛漫で愛らしい少年。
しかし賢く計算高い一面もあって、自信の魅力を理解し武器にしています。これはあざとい。
大人相手にもうまく立ち回るため、仕事先のスタッフや関わった一般人にも気に入られているようで、嫌味も基本的に通じない…さすが翔太という感じですね。

アイドルになった理由は上記のように「新天地で再び新しいスタートをきるため」
翔太自身は斎藤社長の真意を見抜いていた感じで、一番最年少ながらも今起きている問題を察知し、危機感を募らせていたり…と相変わらず年齢の割にしっかりしている描写もありました。
ただ冬馬達の前では甘えてみたりと、そんな部分を感じさせない所もあったり。そこが翔太の魅力ですよね。

特技はバク転。アニメでも合宿回でそんなバク転を披露させてみのりさんを叫ばせてました(笑)。
そして寝る事が好きで、寝起きが悪かったり…そんな部分も合宿回で描かれていましたね。相変わらず合宿回は神回でした。
3人の姉がおり、小さいころからおもちゃにされている節があったり。アイドルになったきっかけは二番目の姉がオーディションに書類を送ったこと…なのでやっぱりお姉ちゃん達に振り回されているようです。確かにこんな弟がいたら…可愛がりたいです。


以上この3人がメンバーです。
ではではそんなJupiterのオススメな曲をご紹介します。


*BRAND NEW FIELD
THE IDOL M@STER SideM ST@RTING LINE 01 収録


新生Jupiter再出発のはじまりの曲!
もうこの曲を聞くと泣きたくなるくらい大好きで…そして私が初めて聞いたSideMの曲がこれになります。
今までのJupiterの曲に比べたらキラキラしててそれがまたこれからの未来を彷彿させるそんな曲でした。
サビの前に入るそれぞれの台詞が大好きですね。俺たちなら楽勝…だぜ!
Episode of Jupiterでこの曲が流れたのですがそのライブシーンも大好きです。


*DIVE to GRAVITATION
THE IDOLM@STER Prologue SideM -Episode of Jupiter- 特典ボーカルCD「Jupiter's Trajectory」 収録


Episode of Jupiterの円盤の特典曲なんですがこれがまた隠れた名曲で。
ライブでかなり盛り上がりそうな曲なのでいつかライブでやってほしいなぁと…ずっと待ってます。
何気に歌詞の中に今までのJupiterの曲…961時代の曲のタイトルが入ってたりするのもお気に入りです。
ラスサビ前の「恋をはじめよう」に鳥肌ものです。961時代の名曲・恋をはじめよう大好きだったので。


*Over AGAIN
THE IDOL M@STER SideM ANIMATION PROJECT 05 収録


アニメでのJupiterの曲です。
Episode of Jupiterから続くこのアニメ9話…この話にぴったりな名曲です。
しっとりと歌い上げるバラードなのですがこれまた聞いたら涙が未だに出そうで…。
自分達が選んだこの道が、答えだ。そう歌う彼ら3人を応援したくなる曲です。アニメでの映像付きのEDもよかったですね、最高でした。



以上2次元アイドルを語ってみた。
SideMの2回目はやっぱり彼ら…Jupiterじゃないとなと!
彼らは今までの生い立ちがあるからこそ、曲にもキャラにも魅力があって応援したくなるユニットだと思ってます。
できれば961時代の彼らの曲もオススメしたいですね、ソロ曲もあったりそれらもほんと名曲でした。

次回はあんさんぶるスターズ!からfineを紹介する予定です。次回もどうぞよろしくお願いいたします。